海外FX業者のリアルタイムスプレッド

海外FXリアルタイムスプレッド

・変動スプレッドの一種

FX口座開設の際にはレバレッジ、入金、出金方法や、信託保全をしているかどうか、詐欺業者を見分ける金融ライセンスを取得しているかどうかなど、注意すべきポイントがいくつかあります。

スプレッドはFX口座開設の際に注目すべきポイントの一つで、株取引などでも共通して起こるものです。

さて、スプレッドとはもともと何かというと、ある注文をしてから実際に注文されるまでに変化した通貨量に対する損失分の支払いのことになります。

実はFXでは注文ボタンを押したからと行ってその瞬間注文が決まるわけではなく、実際に注文が決まるためにはその後裏でいくつもの処理をしているのです。

そして本当に注文が決まるまでにはその為替の値が表示されていたものと若干変わってきます。
これが本来のスプレッドの正体で、今では取引手数料と同じような役割を果たしています。

つまり注文手数料、トレードコストと考えればわかりやすいかと思います。

このようなことから約定力、約定スピードにも大きく関わってきます。

その意味でもFXトレーダーは業者選びの際にスプレットの狭さというのは非常に大切な要素となってきます。
日本国内FX業者の国内FX口座と比べて海外FXはスプレットが一般に狭いとされています。

さて、今回の話に戻ると、スプレッドにはさらにいろいろな種類があり、固定スプレッドを採用しているFX企業では一度企業が提示したスプレッドが変えられずにそのままずーと続いていきます。

一方変動スプレッドはスプレッドレートが常に変化していく方式になります。

リアルタイムスプレッドは変動スプレッドの一種と捉えることができます。
中にはキャンペーンが行われて、その期間だけ特定の通貨だけスプレットが低くなるということもあります。

・時事刻々と変わる

リアルタイムスプレッドはその名の通りリアルタイムでスプレッドが変わっていくため、FX取引の間時事刻々とスプレッドが広くなったり狭くなったりします。

取引コストが常に変わるということになります。
平等な制度と捉えることもできますが、毎回スプレッドが変わってしまっては結果としてどのくらいの手数料がかかるのかが見えてこないという欠点があります。

・通貨ペアによって違う

これはスプレッド全体で言えることですが、通貨あたり、つまり通貨ペアによって全くスプレッドが異なってきます。
これは流動性リスクの話に関わってきます。

流動性とはその通貨の取引が活発かどうかを示すものです。つまり流動性が高い通貨とは取引が活発に行われ、売買が容易な通貨と評価することができます。

反対に流動性が低いとはその通貨を取引する絶対数、取引量が少なく、売買がしにくい通貨となります。そして流動性リスクについてですが、これによって取引がしたいときに取引ができないというリスクが高まってきます。

これは約定力、約定スピードやスリッページに関わってくるのですが、ユーロ円、豪ドル円、米ドル円などの主要通貨ペアでの取引はメジャーな通貨で、それ以外の通貨はマイナー通貨と呼ばれます。

例えばスワップ運用で人気となっているトルコリラの場合それを通り超してエキゾチック通貨に分類されます。

このように流動性リスクが高いと表示された値段で売買することが難しくなってしまうので、流動性の低い通貨はスキャルピングなどの手法とは相性が悪いといえるでしょう。

例えば2015年1月15日に起きたスイス中央銀行のスイス国立銀行が行ってきた無制限為替介入を突然撤廃したことによるユーロスイス通貨の急変動、大暴落を指す「スイスフランショック」。

ここでスイスは流動性が低い通貨であったためFX口座に資金を持っていた多くの投資家がダメージを受けました。

このようにトルコリラやスイスフランのような通貨は流動性の影響も受け概してスプレッドも広くなってくるといえます。

・デモ口座とリアル口座で異なる場合がある

このスプレッドですが注意点としてデモ口座と通常口座では違う場合があります。

デモ口座はいきなりリアル口座から始めるには抵抗がある方がお試し、無料で始めることのできる、口座で、インターフェースなどの操作画面、取引方法なども実際に現金を使うという点以外は取引環境が非常に似ているので、まずはすべての初心者の方はここから始めるべきとも言える口座なのですが、

やはり所々で本番口座と違う点もみられます。

スプレッドなど手数料に関わる点はデモ口座では反映されていないことが多いようです。
FXを始める際にはこの点もしっかりと注意しましょう。

海外FX業者のリアルタイムスプレッド比較

・my fx book

海外FX業者のリアルタイムスプレッドを比較するならMyfxbookというサイトが便利です。

しかしMyfxbookとはなんなのでしょうか?
実はMyfxbookはFX会社でさえありません。

Myfxbookはサイト上でレビューなどの口コミ、中にはコピートレードというFXサービスも行っていてAutotradeと呼ばれているのですが、Myfxbookが優秀なトレーダーを選んでその取引を顧客がコピーできるというサービスも展開しています。

そして今回の題材であるリアルタイムスプレッドレートなどの情報提供なども行っています。

このサイトを見れば現在の海外FX会社のスプレッド率、どこが今最大スプレッド、最小スプレッドなのかなどがわかり、スプレッド徹底比較ができます。

業者選びの比較には不向き

・比較の際は平均スプレッド

さてここまでリアルタイムスプレッドについて見てきましたが、結論からいうとあまりリアルタイムスプレッドにこだわるべきではありません。

なぜかというとあくまでその時点でスプレッドが細かく調整されるだけで、全体としてスプレッドが高いままであったらスプレットを支払う量が結局多くなってしまうからです。

さらに国内FXブローカーと比べて、海外FXの場合、STP口座でのSTP取引、ECN口座でのECN取引などのコンピューターによる通貨売買決定が普通なので、そこまでスプレッドに大きな差は出てきません。

なのでFX業者で口座開設の際にスプレッドについて注目すべきは平均スプレッドの方といえるでしょう。

リアルタイムで少し安くなるよりも、平均スプレッドの方が実際に払うスプレッドをしっかりと反映しているため、こちらの数字の方が信頼に足りるからです。

ロングポジション派ではなく、スキャルピング手法で、素早くバシバシ稼がれる方は、ぜひ平均スプレッドを参考に業者を見て行ってください。

まとめ

まず、為替自体がリアルタイムで変わっているのに、今度はスプレッドまでリアルタイムで追わなくてはならないと考えると非常に厄介です。

さらにFXトレードを長期投資と捉える方にとってはほぼ関係のない情報でしょう。

そうでない方も基本的には平均スプレッドの方が実質スプレッドにより近く信頼するに足るのでFX業者選びの際は今のところはそちらをチェックしておいて大丈夫でしょう。

ただスプレッドというものを今一度見直すという意味ではいいきっかけになるので一度Myfxbookに行ってその違いを比較してみるというのも楽しいかもしれませんし、FXの勉強になるかもしれません。

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