海外FX業者は両建て可能

『追証ゼロサービス』や『ハイレバレッジ』など多くのメリットがある海外FX業者ですが、そのほかにも海外FX業者には『両建てが可能』というメリットがあります。

両建てはFX取引手法の一つですが、両建てにはルールもあり中には「あまり両建てのことについて知らない」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事では海外FX業者の両建てについてご紹介していきます。

・両建てとは?

FXトレードは為替相場を読み、主に「買い」「売り」の2択を行いトレードしていきます。

しかし、買いと売り両方のポジションを持ちつつトレードを行なっていく取引システムも存在します。それが両建てです。

英語では『cross order』や『matched order』などと呼ばれています。
一見「ブローカーにコストを払ってまで2つのポジションを持つ意味があるのか?」と思うかもしれませんが、それでも両建てにはしっかりとしたメリットがあるのです。

・両建てのメリットとトレード方法

まず、両建てのメリットの一つには、「損失を一定のままにキープし、買いポジションを持ち続けることができる」というメリットがあります。

例えば、「ドル円を100円で買いポジションを取った後99円に下がってしまい、不安になったため99円で売りポジションを作った」このように両建てを行なうと、注文を確定しない限り相場がどう転んでも損失の幅が決まるのでリスク軽減にもなり、ポジションをキープしつつ相場の状況をうかがうことが可能となります。

また、逆指値注文を用いて大きな利益を狙うFX手法もあります。

例えば、含み益を持っている場合で「そろそろ相場が反転しそうだけど先行きが怪しい」というケースでは含み益に逆指値をいれ反対のポジションも持ちます。

すると、相場が反転し逆指値が決済されたとしても今度は含み益を持つ事ができ、状況次第でポジションを追加すれば利益は膨らんでいくのです。

他にも、上昇トレンドを利用し買いポジションをキープしつつ、日足の押し目を狙う『つなぎ売り』等もあります。

・国内FX業者では両建ては不可能?

実は、国内FXブローカーの中には「両建て不可」としている業者も少なくありません。

理由は、「両建てを推奨した」と監督官庁が判断した場合その業者が罰せられる可能性があるためです。
また、国内業者の場合両建てを許可している場合でも以下のようなケースに分かれます。

① 両建て可能(両建て分は証拠金不要)
② 両建て可能(両建て分の片方のポジション分は証拠金不要)
③ 両建て可能(両建て分は両方のポジションで証拠金が必要)

国内FX業者と比べ、多くの海外FX業者が両建てを可能にしている理由には最大レバレッジの大きさも関係しています。

国内FX業者と比べ、平均的に最大レバレッジが何十倍も大きい海外FX業者は証拠金をあまり問題視する必要がないのです。
しかも、NDD方式を主流としている海外FX業者からすれば、両建てが行なわれた分スプレッドや取引手数料も増えるというメリットもあるため、事実ほとんどの業者が両建てを認めています。

・複数口座を使っての両建ては禁止

海外FX業者ではほとんどの業者が両建てを認めていますが、禁止している両建て方法も存在します。
それは、複数口座を利用した『アービトラージトレード』です。

海外FX業者が禁止にしているアービトラージトレードとは、複数の口座を利用した両建て取引です。では、なぜ複数の口座を用いて両建てを行なってはいけないのか?

海外FXには大きなメリットとしまして『ゼロカットサービス』が存在します。

ゼロカットサービスは「取引口座の投資資金以上の損失は発生しない」という素晴らしいサービスですが、ゼロカットサービスと両建てを組み合わせることでほとんど負けないトレードを行うことができてしまうのです。

例えば、相場が大きく動くと予想される経済指標などの発表がある前にA社で買いポジションを、B社で売りポジションを持ち両建てを行なったとします。

そして、いざ経済指標が発表され相場が大きく動いた場合、両建てを行っておけば相場が上昇しても下降しても利益は発生し、損失はゼロカットサービスによってカットされるため、結果的に利益が多く発生する可能性が圧倒的に高くなります。

このように、複数の口座を利用して両建てを行った場合ほとんど負けないトレードが成立しますが、当然ながら海外FX業者は上記のように複数の口座を利用しての取引を禁止しています。

アービトラージトレードが発覚した場合、ペナルティとしまして口座閉鎖などのペナルティが課せられるケースがありますので、絶対に行なわないようにしましょう。

・両建て向きのタイミング

両建てを行う場合、両建てを行うに適した場面で用いることにより勝率も上がります。
そこで、この項目では両建てを行なうに適したタイミングをご紹介していきます。

① 月曜の窓明け

FXでは月曜日の朝に金曜日の終値よりも大きく値が動いてスタートするケースが定期的におきます。
これが「窓明け」状態です。

窓明けが発生する原因は、土日は市場が休みである東京・ロンドン・NYなどに比べ、金曜が休みであり土日に相場が動いている中東のバーレーン市場の影響が月曜に反映されるケースや土日に市場に大きな影響を与えるニュースや災害が発生するケースなどがあります

窓明けの原因は一概に「どれ」とは言えないですが、「窓明けは月曜に起こりやすい」というのは間違いありません。

そして、この『月曜の窓明け』こそ、両建てを行なう最適のタイミングなのです。
手順としましては、まず金曜の市場が閉まる直前に「買い」と「売り」両方のポジションを持って月曜まで持ち越します。

そして、月曜に「窓明け」が発生した場合、大きく相場が窓明けした分利益は残り、損失はゼロカットサービスの発動により軽減、口座の資金以上の損失は発生しない仕組みとなるのです。

また、この月曜の窓明けに両建てを行なうのは完全に海外FX業者の「ゼロカットサービスあってのタイミング」となっていますので注意しましょう。

② 重要指標発表時

上記の『月曜の窓明け』と同様に『重要指標発表時』も両建てに向いたタイミングとなります。
基本的に、今回ご紹介しているような両建ては、ヘッジファンドの思惑で上下に振れるような相場になる場合、利益が出る可能性は低くなってしまいます。

そのため、『米国雇用統計』や『各国中央銀行の金利発表時』など指標の結果によって一方通行に相場が反応するほうが望ましいです。

重要指標発表時に合わせた両建ての手順は、経済指標発表に合わせて「買い」と「売りの」ポジションを許容範囲一杯のレバレッジをかけて持ちます。

すると、上記の『月曜の窓明け』と同様に一方のポジションはゼロカットサービスが発動し、結果的に利益が残る可能性が高いというわけです。

2つの取引方法に共通する点は、

① 大きく相場が動くことが望ましい
② レバレッジはできるだけ大きくかける
③ ゼロカットサービスがある海外FXだからこそできる方法
が挙げられます。

また、あくまで同一口座で行い、複数の口座で両建てを行なわないよう注意しましょう。

・海外FXは両建ての条件が揃っている

両建ては国内FXでも少なからず採用している業者はありますが、海外FXほど有効活用は出来ません。
ハイレバレッジやゼロカットサービスがあるからこそ、両建ては多くの利益を得る取引方法になりえるのです。

しかし、両建てには「複数口座を利用しての取引は不可能」という最低限のルールも存在しているので注意しましょう。

様々な状況に合わせて利用できる両建てを利用するならば、海外FXで決まりです。

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