海外FXでのボーナス出金【現金としての出金は不可】

海外FX業者を利用するときに、国内業者にはない大きな魅力となるのハイレバレッジとともに破格のボーナスの提供になります。

ただ、このボーナスという言葉は国内で使われる即換金可能な資金ではなく、そのほとんどは売買と一部の含み損決済に利用できる証拠金に充当可能なクレジットというのが正確な定義となり、ボーナスという名称で直接換金可能な

資金を提供する業者は事実上皆無の状態です。

ところが国内の個人投資家はこれをすぐに換金可能な自己資金であると拡大解釈することから海外業者との間でその扱いをめぐる争いが絶えない状況です。

ここでは海外業者が提供するボーナスの正確な意味を理解していただくとともにどのような種類のボーナスがあるのかをご紹介していくことにいたします。

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■ボーナスの種類

海外FX業者が提供するボーナスは概ね4つに分かれます。

①口座開設ボーナス

その名のとおり、口座開設時に付与されるクレジットが口座開設ボーナスです。

このボーナスは証拠金として利用が可能になりますので極めて現金に近い存在といえますが、そのままクレジットの金額を出金することはできません。

あくまでFX業者が証拠金替わり、一部は損失がでたときに補填てきるクレジットとして提供していますので、あくまでそれで取引をした結果の利益だけが出金可能となるものです。

ただし、口座開設代行業が支給してくれるキャッシュバックの金額が口座に反映された場合は唯一現金として引き出し可能になるケースがあります。

口座開設ボーナスは必要書類を提出して正式に開設がOKとなった時点に付与されるのがほとんどです。

口座開設ボーナスについて詳しく解説した記事はコチラ→

②入金ボーナス

口座開設後、入金毎に支給されるのが入金ボーナスです。

通常業者が定めた最低入金額を上回る金額に対して20%などの固定的なクレジットボーナスが支給されますが、こちらも証拠金に充当して使用可能なクレジットですから、現金として出金することは不可能です。

入金ボーナスについて詳しく解説した記事はコチラ→

③取引ボーナス

取引ボーナスは海外FX業者によってその設定内容が異なりますが、はじめて取引をしたときに支給されるものや取引量に応じて支給されるクレジットと現金のキャッシュバックの両方があります。

ただ、現金はあくまで取引マージンの中から支払われるものですから、クレジットに比べるとかなり金額が小さくなりますので、クレジットとキャッシュのどちらに交換するかはよく考えて利用することが重要です。

④キャンペーンボーナス

海外FX業者は期間限定でキャンペーンボーナスを支給することがあります。

たとえば入金額に対しての100パーセントボーナスなどがその事例になります。

一定期間内であれば入金額と同額のクレジットを付与してくれるようなものが多く、非常に取引しやすくなることは間違いありません。

ボーナスキャンペーン比較ランキング→

■ボーナスと呼ばれるものは現金として出金は不可能

海外FX業者が使うボーナスという名称のものは、基本的に証拠金に利用可能なクレジットであり、現金として出金できるものはほぼ存在しないの実情です。

即現金化できるものはキャッシュバックと呼ばれることが多いので、その内容はまずこの名称づけの段階で判断することが可能になります。

FX業者にとっては、一定のクレジットを提供することで証拠金を免除して取引ができるようにすれば取引ボリュームは増やすことができますし、直接的な現金の出費がないことからこの仕組みを導入するところがほとんどになっているのです。

ダイレクトなコストが限定的で顧客が喜ぶプロモーションがこうしたボーナスということになるわけです。

■出金拒否と勘違いしないように

海外FX業者を利用する国内の個人投資家の一分はこうしたボーナスの出金ができないことで出金拒否ではないかと騒ぐケースがあり、しかも国内の消費生活センターに駆け込んで泣きを入れるケースまで登場していますが、これは業者が設定してる規約やFAQなどを丹念に読めば単なるクレジットに過ぎないことはすぐに理解できるはずです。

ボーナスという名称の響きだけから現金が口座に支給されたと勘違いする個人投資家は後を絶ちません。

取引をして得た利益を出金することができない場合は本当に大問題ですが、そこはしっかり事実を見決める力を持つ必要があるのです。

■海外送金での出金は細かい間違いを冒さないことが必要

そもそも出金拒否のようなことで問題が発生する場合というのは意外に利用者が申告した利用銀行の情報ならびに取引要件に問題があることもよく起きています。

たとえばセブン銀行や楽天銀行の個人口座の場合、ネット専業銀行という性格から海外からの送金を受け取るサービスがないといったことが挙げられます。

また、主要メガバンク以外の銀行は、中継銀行を設定して他の銀行に送金受け取り業務を外注しているケースが見られます。

この場合受け取り銀行以外にもどこが中継銀行になるのかをしっかり申告しないと送金が戻されるといったケースもあるのです。

これはあきらかに利用者のミスといえる状況で、非常に注意が必要になります。

またゆうちょ銀行ももともとは郵便局からスタートしていますので、海外送金にしても受け取りにしても異常に時間がかかるケースがあります。

したがってこうした海外FX業者で出金を受け取る国内銀行については手数料が安く、確実に受け取れる口座を指定することが重要になります。

■ボーナスが出金できる業者は必ずその旨明示している

非常に数は少なくなりますが、ボーナスとして証拠金に支給された金額を出金可能な業者はその旨を詳細明示しています。

その場合には出金は可能となりますが、そうした対応をしている業者は非常に限られているのが現状です。

またクレジットとして提供されたボーナスを利用して売買を行い、利益がでた場合には既にボーナスではなく利用者自身の獲得実現益となりますから、まったく問題なく出金は可能になります。

この手のボーナス出金問題は通常の海外FX業者というよりも海外のバイナリーオプション業者でかなり日本人投資家ともめごとが起きているようですが、多くの海外FX業者は顧客と問題が起こらないようにあらかじめFAQなどでも相当細かく、しかもわかりやすくボーナスの取り扱いと出金の可否について記載していますので、しっかりとこうした情報を読み込んでから取引を開始することも重要になります。

■ボーナスだけをあてにして口座開設するのは意味がない

たしかにボーナスが提供されるというのは何もないよりはずっと取引に有利ではありますが、ボーナスだけを当てにして口座を開設しても意味はありません。

やはり自己資金があってそこにプラスオンされるのがこうした海外FX業者のボーナスの仕組みですから、そのあたりはくれぐれも誤解しないでうまく利用していくことを考えたいものです。

とくにハイレバレッジな口座はあまり過少な証拠金で売買をしてもかえってうまく利益を上げていくことはできないものですから、一定の証拠金をしっかり投入することを前提にボーナスも活かしていくという姿勢が必要です。

まとめ

海外FX業者が提供するボーナスは国内FX業者にはない仕組みだけに非常に魅力的に見えますが、こうした業者が使っているボーナスという言葉のほとんどは、証拠金に利用できるクレジットを付与してくれることを意味していますので、口座に付与されたクレジット部分が即座に現金として出金できると考えるのは大きな間違いです。

これは出金拒否ではなく、そうした海外業者ならではのプロモーションなのだということをしっかり理解して利用することがきわめて重要です。

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