海外FXでも土日は基本休場

海外FX土日の取引

FX初心者が海外FXの口座開設をする際に比較して気をつけなければならないことはたくさんあります。

スプレッドの広さなどの取引手数料、日本語サポートがあるかどうか、信託保全をしているかどうか、金融ライセンスを持っているかどうか、出金方法、入金方法、最大レバレッジ、ロスカット水準、口座開設ボーナス、入金ボーナスキャンペーンを行っているかどうかなど、チェックすべき項目はたくさんあります。

しかしFXトレーダーは国内FX業者でももちろん、海外の各FX市場の取引時間やその企業自体のサービス時間を気をつけなければなりません。

特に土日休日、祝日にFXの世界でどのようなことが起こっているか知っておくことは非常に重要でそれによって損をしたり得をしたりといったことが起こってきます。

本記事では土日休日がどのようにFXの世界に関わるかについて徹底解説していきます。

・土日は世界中の市場が休場

土日は銀行も休みであるように、FX為替取引は日本国内、海外市場どこでも平等に休みで、為替市場がストップします。

このことはFXトレーダーとして取引をする上で覚えておかなくてはなりません。
土日にいざ取引をしようと思っても物理的に不可能であることは取引スタイルに大きな影響を与える可能性があるからです。

・週末に取引できる業者もある

それとは対象的に週末でも取引ができる業者もあります。

しかし金融市場がしまっているのに土日で取引可能と言うのは理論的に納得できません。
何が起こっているのでしょうか?

・土日取引は相対取引

実はこの裏では相対取引(あいたいとりひき)というものが行われています。

これは仲値トレードとも言われます。

この相対取引では株式市場のように特定の取引場所でトレードをするわけではなく、取引所を介さずに金融機関とトレーダー当事者同士が直接一体一で取引をし仲値で決済する方式です。

このような仕組みを採用しているFX業者では金融市場が閉じている土日祝日でもFXトレードをすることが可能となるわけです。

・土日取引可能口座の信用性

しかしこの相対取引は通常の市場取引と比べて信用性は低いと言えます。

なぜならば、必ずしも金融市場の通貨ペアのレートに沿う必要がないため、その取引する業者の言い値、または交渉によって通貨を売買しなくてはならないからです。

通貨の価値というものはもともと多くの人間がそれに関わり、人々がその通貨を「価値のあるもの」とみなすことによって価値がきまり、それに追随して信用性も高まってきます。

この相対取引では関わる人間の絶対数の少なさからその信用性は市場取引と比べてどうしても低くなってしまします。
もちろん各国の金融庁ライセンスを取得している業者ならば詐欺業者ではないと言えるため、信用に値するでしょう。

しかしそれでも再度言いますが、信用性という点では相対取引は通常の市場取引と比べて信用性は低いのです。

月曜日の窓

・窓が開いた例

FXには窓というものがありそれは月曜日に開きます。

これだけでは非常に抽象的ですが、これは具体的に何かというと土曜日にFX会社がクローズしてしまい、月曜日に再びオープンするのですがこれを日本では月曜日の窓と言います。

例として週間のローソク足チャートを見ると顕著に理解できるのですが、為替レートのある部分だけローソク足が飛んでいる部分があり、そこが窓、またはギャップと呼ばれます。

このような取引システムのため2日間取引がストップし、売値、買値が大きく変動する場合が多く、いきなりローソク足が「飛ぶ」現象が起きます。

・窓は閉じる?

この「窓」に関連してFX業界ではいろいろな常識があります。

例えば窓埋めという現象は有名で、これは月曜日に窓が開いた後飛んでしまった値を元の窓が閉まる前の値の平均に戻そうとするトレンドのことを指します。

このように月曜日に開いた窓は必ず閉まるというトレンド、ジンクスがあります。

FXブログ記事などを読むと月曜日の窓を狙ってそこをメインで専門的に取引をする「窓埋め専門家」みたいなトレーダーもいます。

システム上起こってしまうことですが、結果がある程度予測できるので、ここでコンスタントに儲けを取る「狙いトレード」ができます。
FXトレーダーとして知っておいて損はないでしょう。

・ポジションは土日をまたがない方がいい

このように窓を利用する方法もありますが、逆に窓に振り回されて損をしてしまうケースもあります。

例えば土日に市場がストップしてしまうということは、土日に経済界、為替市場を揺るがす大事件が起きた場合にすぐに売りや買い注文を出せないことを意味し、その場合月曜の窓開きの際にそのポジションを持っていたおかげでいきなり大損害を被ってしまう可能性もあり、リスクを伴います。

このような大ニュースは市場の混乱を避けるためになるべく週末前の市場がオープンしている曜日に行われることが多いのですが、それでも突発的で政治的な意味も含むニュースの場合は土日に流される場合もないわけではありません。

土日は上に述べた理由から通貨の取引量も全体的に低く流動性もグンと下がり約定スピードも遅くなります。
ECN口座やSTP取引などを用いてドル円、ユーロ円、ユーロドルなどのFX通貨ペアでの取引は比較的それでも流動性が下がりにくいですが、

そんな状況の中、最悪0カットシステムがない業者を選んでしまった場合にロスカットが間に合わず追証となった場合は証拠金、投資金がなくなるだけでなく、多額の借金を背負う可能性もあります。

ザイFXなどを読んで定期的に発表される経済の重要ニュースをチェックするなどの対応策はありますが、このような理由から、よほど長期ポジションやスワップ金利狙いの投資家でない限り、ポジションはなるべく土日をまたがないほうが良いとされています。

窓開きで稼ぐ

月曜日の市場オープンはよくも悪くもトレンド、なんらかの値動きを生み出すため、すなわちトレーダーにとってピンチにもチャンスにもなります。

これをうまくFX手法に応用すると稼げるトレード手法、取引方法になります。

上に述べたように「開いた窓は必ず閉じる」という法則は非常に当たりやすいものではあるのですが、発表されたニュースや情報、口コミ数によってどのようなスパンでその窓が閉じるのかや、また閉じない可能性も考えられます。本当にすぐに戻る場合や、何ヶ月もかけてゆっくり戻ることもあり得ます。

このように「窓開き」一つとっても非常に奥が深いFXのトレード方法の一ジャンルとなります。

極めれば「金のなる木」とすることも可能です。
システムトレード、自動取引なども用いて効果的に戦略的にこの窓開きで利益を狙うのはおすすめです。

まとめ

単に「市場は土日は休み」ということだけですが、これはトレーダーにとってチャンスにもピンチにもなる大きな事柄であることが理解できたと思います。

FXトレーダーはこのようなよくある「事件」にも敏感に反応して利益を生み出すアンテナやそれを狙う戦略が必要となってきます。
是非それらの能力を磨いて小さな事件から大きな利益を生み出せるFXトレーダーになってください。

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