海外FX取引手数料のスプレッド換算

海外FX取引を行なう場合、注文を行うごとに取引手数料が発生してきます。

また、FXトレードを行なう上で手数料の安い業者を利用する事はもはや常識であり、そのためには正確な取引手数料を算出する必要があります。

そこでこの記事では、取引手数料の算出方法や比較方法、スプレッドの低い業者などをご紹介していきます。

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・通貨ペアによって手数料は変化する

基本的に、海外FXブローカーのスプレッドの幅はというのは通貨ペアによって異なってきます。
ドル/円ならばドル/円の、ユーロ/円ならばユーロ/円のスプレッドが設定されているので、当然ながら取引手数料も通貨ペアごとで異なってくるのです。

そのため、取引手数料を算出する際には、自身が取引を行なう通貨ペアの取引手数料を調べなくてはいけません。

・口座のタイプによっても手数料は変化

海外FXの口座の種類は、大きく分けて『STP口座』『ECN口座』の2種類があります。
どちらの口座も、取引手数料の算出方法が同一ではなく、異なってくるので注意が必要です。

各口座の取引手数料の算出は、以下の手順で行なっていきましょう。

『各口座取引手数料算出方法』

①STP口座

STP口座の場合取引にかかる手数料はスプレッドのみとなっていますので、トレードする各FXブローカーの通貨ペアのスプレッドを調べて算出するだけでOKです。
また、STP口座の手数料は一般的に、ECN口座よりも若干高めと考えられています。

②ECN口座

ECN口座の場合、スプレッドが非常に狭く設定されていることが多いです。
その反面、ECN口座は取引を行なうごとに手数料が発生してくるため、ECN口座の取引手数料を算出する場合は、「スプレッド」と「取引ごとに発生する手数料」の両方を合わせた数値を出す必要があります。
また、スプレッドと別に取引手数料も加算されるECN取引は、一見すると取引コストが高くなるように感じてしまうかもしれませんが、「たとえ手数料を加味したとしても、STP口座より取引コストは低く設定してある可能性が高い」という特徴があります。

海外FXの取引コストを算出する場合、STP口座は「スプレッド」を、ECN口座の場合は「スプレッド+取引手数料」を計算していきます。

・手数料の比較方法

海外FXの口座開設を行う場合、より手数料の安い業者を選択するためには各業者の手数料を比較していかなくてはいけません。
基本的に、手数料を比較していくためには1取引あたりにかかってくるコストを算出していきます。
また、手数料は「スプレッド換算」していくので、当然ながら低いスプレッドほどトレーダーにとってはお得となります。

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・取引コスト比較例

では、実際にトレードコストの比較例をご紹介していきましょう。

・A社. STP口座:スプレッド:1.0pips:取引手数料 0円
・B社.ECN口座:スプレッド:0.1pips:取引手数料 片道4ドル

今回は、上記の口座の種類が異なるA社、B社を例に取引コストを比較していきます。

ぱっと見、スプレッドは圧倒的にB社のECN口座の方が狭いので、B社のほうが取引手数料は低く感じますが、ECN口座は「スプレッド+手数料」で取引コストが算出されますので、往復の取引手数料を算出しなければどちらの手数料が安いかは判断できません。

ECN口座の取引手数料は、基本的に1ロット(10万通貨)の取引量でかかってくる手数料を表記しているため、pipsに直すためには以下のように計算していきます。

『片道4ドル=往復8ドル→8ドル/1ロット=「0.8pips」』

そして、スプレッドの数値である「0.1pips」と、先ほど算出した取引手数料「0.8pips」を足せば、合計「0.9pips」となり、結果的に全てを含めたB社の取引手数料は0.9pipsである事が分かるのです。

A社はSTP口座であり取引コストはスプレッドの「1pips」のみですので、結果的には

・A社. STP口座:取引コスト:1pips
・B社.ECN口座:取引コスト:0.9pips

となり、全てを含めたとしても取引手数料はB社のほうが安いという事が判明します。
このように、STP口座同士ならば取引手数料の比較が容易となりますが、ECN口座の場合算出するのはスプレッドだけではないので計算が若干難しくなる点には注意が必要となります。

・スプレッドの低い海外FX業者

この項目では、実際にあるスプレッドの低い海外FX業者をご紹介していきます。

①XM

言わずとも、日本人トレーダーから多くの支持を集めている海外ブローカーであり、最大レバレッジ888倍、高約定力、完全日本語対応サポートなど取引環境の充実度も高いです。
取引口座は、「マイクロ口座(STP方式)」「スタンダード口座(STP方式)」「XM Zero(ECN方式)口座」の3種から選択する事が可能となっており、「マイクロ口座」「スタンダード口座」のドル/円の平均スプレッドは1.8Pips。
「XM Zero口座」のドル/円平均スプレッドは、0.1Pip(取引手数料:片道5ドル)となっています。
また、初回最低入金額等も口座によって変わってくるので、自分のトレードスタイルに合った取引口座を選択するようにしましょう。

②AXIORY

AXIORYは、海外ブローカーの中でもスプレッドが狭いとして知られています。
FXトレーダーは、「スタンダード口座(STP方式)」と「ナノスプレッド口座(ECN方式)」の2種類から開設する取引口座を選択する事が可能です。
またAXIORYでは、「スタンダード口座」は平均0.9pips、「ナノスプレッド口座」は平均0.4pips(取引手数料:片道3ドル)と、極狭のスプレッドでドル/円通貨の取引を行なう事ができます。

③TitanFX

TitanFXでは、「スタンダード口座(ECN方式)」と「ブレード口座(STP方式)」のいずれかの取引口座を開設する事が可能であり、どちらも業界内では狭いスプレッドが設定されているので、取引コストを抑えたい方にはおすすめです。
また、取り扱い通貨ペアが豊富であり、レバレッジ上限も500倍と比較的高いTitanFXはトレーダーが納得のいく取引環境を提供しています。
TitanFXの場合、「スタンダード口座」ならば平均1.3pips、「ブレード口座」ならば平均0.2pips(取引手数料:片道3.5ドル)という低コストでドル/円通貨の取引を行なう事が可能となっています。

④Traders Trust

2009年にサービスを開始したTraders Trustは、まだまだ新興色の強い海外ブローカーですが、取引コストを明確にした透明性の高い取引を行なう事が可能となっており、当然ながら設定されているスプレッドも狭いです。

また、40ミリ秒以内に99.9%の注文を約定させることができる約定力や約定スピードは、FX取引を行なうにあたって有利に働きます。
Traders Trustでは、「スタンダード口座(STP方式)」「低スプレッド口座(STP方式)」「ECN口座(ECN方式)」の3種から開設する口座を選択する事が可能となっており、「スタンダード口座」ならば平均1.1pips、「低スプレッド口座」ならば平均1.5pips、「ECN口座」ならば平均0.4pips(手数料:片道2.5ドル)といった低コストでドル/円通貨を取引する事が可能となっています。

・FX取引を行なう上で取引手数料は超重要

海外FXを行なっていくにあたって、取引手数料は必要コストです。

そのため、取引の勝率を上げていくためには少しでも手数料を抑える事が重要であり、

手数料を抑えていくためにはスプレッドなどが低く設定されている業者を選択する必要があります。

また、各業者の手数料を比較する際には、STP取引とECN取引では算出方法が異なる点に注意しなくてはいけません。

業者の正確な手数料を知る事が、的確な業者選びの第一歩となるのです。
海外FXで継続して利益を上げていくためにも、より手数料のかからない業者を利用するようにしましょう。

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