FXGLOBEの特徴と評価【日本市場撤退の背景】

FXGLOBE

FXGLOBEとは

海外FX会社FXGLOBEは2013年創業の新興海外FX証券会社です。

FX証券会社の連絡先情報として住所はキプロスにあり(FXGlobe 61 Omirou st, Agios Nikolaos, Cyprus 3091)、電話番号は+357-25870060ます。

経営者情報を見ると社長自身がトレーダーであった経験を生かし創業したそうです。

なのでトレーダーの立場に立って作ったトレード環境が魅力の海外FXブローカーでした。

また金融ライセンス(金融機関登録の証)としてはキプロスのCySecに登録しており、IFC(投資家補償基金)にも加入していたので顧客資金の分別管理しており、FXGLOBEが万が一倒産してしまった場合にも1万ユーロまでの信託保全を受けることができました。

公式ページは日本語サイト化されており、口座開設も日本語対応スタッフがおり、OKでした。

日本語対応サポートの方もメール、電話、ライブチャットとそれぞれ対応しており、対応時間帯はメールは常時対応で24時間以内に返信、電話、ライブチャットは平日の17時から24時となっていました。

取引通貨ペアに関しては55種類でCDF取引商品も9種類がありました。

またMAM口座も提供しており人気を博していました。
取引システムもNDD取引なので透明性があり、信頼性の置ける企業でしたが、現在は日本でのサービスから撤退してしまいました。

詐欺会社というわけではなかったのですが、日本人居住者は新規口座開設が難しくなってしまいました。

入金方法と出金方法

入金方法としてはクレジットカード&デビットカード(MasterCard、VISA)と銀行振込(電信送金)、出金方法としてもクレジットカード&デビットカード(MasterCard、VISA)と銀行送金(電信送金)がありました。

手数料は海外送金なら3000円かかりましたがカード入金などそれ以外は無料でした。

FXGLOBEの口座タイプ

基本的な口座タイプはECNアルゴゼロ口座、DMAプロ口座、ECNスタンダード口座と3種類ありました。

取引ツールとしては世界的に人気のある取引環境であるMT4を使用していました。

DMAプロ口座のDMAはDirect Market Accessの略で、簡単に言えばリクオートのない透明性の高い口座であるということを示します。

最大レバレッジに関してはECNアルゴゼロ口座が500倍と海外FX口座の中では平均的でしたが、ECNスタンダード口座は700倍と平均以上の数値であったのでハイレバを求める方の要求も満たしていました。

ただしCFD商品はレバレッジがそれよりも低く制限されており、ゴールドとシルバーに関しては最大レバレッジが50倍、株価指数に関しては最大レバレッジ100倍となっていました。

初回入金額はECNアルゴゼロ口座が1000ドル(10万円相当)で、ECNスタンダード口座は初回最低入金額が250ドル(2万5000円相当)、最小取引lot数はどちらも0.01lot(1000通貨)で最大取引lot数はどちらも制限なし

それぞれの取引口座はゼロカット制度採用で追証もなく、スキャルピング、システムトレードなど取引制限も特にありませんでした。

ロスカット水準に関してもそれぞれ25%と低めの設定で、すぐにロスカットとはなりませんでした。
ECNアルゴゼロ口座の取引手数料はノースプレッド口座ではありますが、1ロットにつき3.98ドルでした。

FXGLOBEのボーナスは魅力的

FXGLOBEのスタンダード口座のボーナスは魅力的でした。

スタンダード口座開設後、FX口座に入金で入金額が2倍になる入金100%ボーナスを実施しており、証拠金が2倍+レバレッジで取引可能でスタンダード口座の

レバレッジが最大700倍だったことを考えると実質1400倍という他と比較してもすごいレバレッジでトレードすることが可能でした。

ただしこのボーナスは5000ドルが上限となっていました。

さらに初回ボーナスだけでなく、追加入金ボーナスもあり、2回目以降の入金も総額2500ドル分のボーナスを受け取るまで入金額の50%分の証拠金を受け取り

それでFX取引が可能だったので、海外FXボーナスのなかでもかなり魅力的なボーナス制度だったことがわかります。

またIB業者経由のリベートプログラムもあり、ECNアルゴゼロ口座を開設する際も1ロット往復あたり0.3pipsのキャッシュバックがありました。

入金ボーナスの受け取りに注意

しかし入金ボーナスの受け取り方には注意が必要で、ただ口座開設したのみで受け取ることができる口座開設ボーナスはありませんでした。

FXGLOBEの口座開設後にサポートにメール(japan@fxglobe.com)で氏名、口座番号、初回入金額申請したFXトレーダーのみ初回入金ボーナス適応となったので注意が必要でした。

また必要取引ロット数を満たす前に出勤してしまった場合ボーナスは消失してしまったようです。

業界標準よりもスプレッドは狭い

ECNアルゴゼロ口座、DMAプロ口座、ECNスタンダード口座のどれも無料口座開設可能、業界標準よりもスプレッドがかなり低く、約定力も高いと評判でした。

またアルゴ・ゼロ口座では無料でVPS(仮想サーバー)が利用可能で0.1秒以内と約定スピードも高速なものを実現できていました。

これはEAなど取引手法、システムトレードを用いた自動売買を主にされているトレーダーにとっては利益を出しやすく、取引ロット数が多いFXトレーダーにとっては非常に価値のあるものでした。

FXGLOBEの日本市場撤退の理由

このように海外FX口座として魅力的であったFXGLOBEですが現在日本でのサービス提供か撤退しています。

実は違法業者だったということではなく、理由としては「昨今の他の海外FX業者のトレード環境の改善強化、トレード環境の優れた新規業者の日本市場での躍進などの競合激化」とされています。

他の新興企業が台頭するなかで日本金融庁からの圧力も高まり、さらに関東財務局からも「無登録業者」とされてしまい、海外では会社登録をしているのにもかかわらず撤退を余儀なくされたのでしょう。

しかし特に説明はないのですがその直後にGlobeProという業者が日本でのFXサービスを開始しました。

スペック的にもかなり似ているのですが本当のところは謎のままです。

FXGLOBEについてまとめ

どのような優良企業に見えても、ある日突然とサービスを終了してしまうというのが海外FXの怖さでもあります。

詐欺グループというわけではありませんが、FXGLOBEの事例から学び、しっかりライセンスをとっているのか、信託保全や今までの顧客対応の投稿者の口コミなどをしっかりと見て今一度信頼できる企業での口座開設を進めていきましょう。

くれぐれも違法業者による詐欺サイトには気をつけてください。

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