ThinkForex(シンクフォレックス)の特徴と評価

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ThinkForex(シンクフォレックス)とは

ThinkForex(ThinkMarkets)はPepperStoneと同じオーストラリアの海外FXブローカーで 2009年に設立の老舗のオーストラリアの外国為替証拠金取引、FX業者です。

日本では「ThinkForex」としての名前が有名ですが、海外では「ThinkMarkets」という名前の方が有名で、結局は同じ企業なのですが、現在は日本からの撤退に伴い現在ThinkMarketsのWebサイトのみ閲覧可能です(日本語は不可)。

ThinkForexの方はライセンスはオーストラリア証券委員会(ASIC)を所有していましたが、イギリスの方にライセンスがあるThinkMarketsは世界で最も取得が難しいとされる英国金融行動監視機構が発行する金融庁ライセンスであるFCAを取得していました。

さらにオーストラリアのThinkMarketsは世界銀行機関格付けでAAランクを取得しているNAB銀行(National Australia Bank )とコモンウェルス銀行(Commonwealth Bank of Australia)に信託口座 があり、顧客資金を分別管理して信託保全をしていたのでその点でも安心だったと言えるでしょう。

『市場の価格形成に一切関与しない』という創業時の理念からNDD(ノンディーリングデスクタイプ)でSTP及びECN約定方式を採用し、 エクイニクス社のNY4にサーバーを置きミリ秒単位の高速取引を執行しています。

このような運営状態から透明性があり非常に信頼性のある海外FXブローカーとしてFXトレーダーの間でも評判でした。

また取引システムとしては世界中の海外FX業者で使われているMT4(メタトレーダー)を採用していました。

取引できる通貨ペアとしては為替取引では39種類、貴金属が16種類、CFD取引は日経225・原油等を含み38銘柄となりました。

ThinkForexでのFX金融取引時間としては夏時間が(月曜日)午前6:00~(土曜日)午前6:00(日本時間)、冬時間が(月曜日)午前7:00~(土曜)午前7:00(日本時間)となります。

ThinkForex取引情報

・現在日本居住者は口座開設不能

ThinkForex公式サイト2015年2月28日に日本居住者の受け入れを中止する発表があり、2015年4月30日付で日本市場の外国為替取引サービスから完全撤退したため、ThinkForexは現在、日本居住者の新規口座開設を停止しています。

なので口座開設申込フォームなどに情報入力ができません。

ThinkForexの通達によれば、オーストラリアと日本の弁護士チームからのアドバイスにより日本居住者へのサービス提供の終了を決めたようです。

日本の金融庁から圧力があったのかについては言及されていませんが、PepperStoneと同様にオーストラリア証券委員会(ASIC)に対して金融庁から圧力があったため日本居住者の受け入れ中止を決定したのではないかと推察出来ます。

なので現在口座開設を検討するならば、日本語サイトはないもののThinkMarketsの口座開設を考えなければなりません。

ただし一部のトレーダーは取引を続けることができます。

具体的には「第一種金融商品取引業者 (FIBO 1 ライセンス) を保有している方、または日本の金融庁 (JFSA) から認められている適格機関投資家は今後も取引が可能」とThinkForexから案内がありました。

しかし普通のトレーダーが個人口座を開設するのは日本国外居住者でない限りまだまだ難しいといえます。

トレード口座開設を検討されている方は条件をしっかりと確認しなければなりません。

・入金・出金方法

ThinkForexの入金方法はクレジットカード、国内銀行送金、NetellerやSkrillなどの電子決済も可能でした。

国内銀行送金は三井住友銀行にも対応していたので国内FX業者で取引しているかのように入金が可能でした。

そしてどの入金方法でも入金手数料が無料となりました。

反映スピードもクレジットカードや電子決済は即、そして銀行送金でも30分から1時間と言われていました。

出金に関しても入金方法と同じものが使え、出金手数料としてはクレジットカードやデビットカードが500円、銀行送金や電子決済ならば無料でした。

オーストラリア時間の午後2時までに出金依頼を出すと当日中に手続きをしてくれ、そうでなくとも次の営業日中には処理をしてくれるようでした。

・ThinkForex取引口座情報

ThinkForexの口座タイプは概して4つのタイプがあり、それぞれ「スタンダード」、「プロ」、「アルゴ」、「ブリオン」となります。

取引通貨単位についてはスタンダードが1ロット10,000通貨でそれ以外は100,000通貨となります。

最低取引通貨についてはどの口座も共通で1,000通貨となります。

初回入金額についてがそれぞれ大きく違い、スタンダード口座が2万5000円でプロ口座が20万殿、アルゴ口座が250万円でブリオン口座がスタンダード口座と同じ2万5000円となります。

最大取引量はスタンダード口座が25lotでプロが50ロット、アルゴとブリオンが無制限となります。

開設できる口座通貨は円口座をはじめとして米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、ニュージランドドル、シンガポールドル、カナダドル、人民元と豊富な種類の口座が開設可能となります。

無料口座開設可能で、口座維持手数料もありません。

・最大レバレッジ

ThinkForexでは証拠金ごとに最大レバレッジが変わってきました。

具体例としては:

・証拠金500万円までレバレッジ500倍
・証拠金2000万円までレバレッジ200倍
・証拠金1億円までレバレッジ100倍
・証拠金2億円以上はレバレッジ50倍

となり、つまりThinkForexの最大レバレッジに関しては500倍となっています。

他のFX業者の平均最大レバレッジが400-500倍であることを考えると、ThinkForexの最大レバレッジに関しては500倍となっておりそこまで飛び抜けて高いわけではありませんが、ハイレバレッジトレードができないわけではありません。

ただし国内FX業者が最大レバレッジがたかだか25倍程度なので、それと比較すると十分なレバレッジといえるのではないでしょうか。

・ゼロカット制度で追証なし

他の多くの海外FX会社と同じようにゼロカット制度を採用しており、FXで予想が外れて大損をし、口座残高がマイナスになってしまったとしても口座資産が0にリセットされるのみで追証としてそれが借金となってしまうことはありませんでした。

またマージンコールとロスカットがどちらも証拠金維持率の50%だったので事実上マージンコールがありませんでしたが、ロスカット水準としては悪くはない数字だと言えます。

このためリスクを冒してハイレバで取引することも可能でした。

・約定力が高い

ThinkForexは約定力が高いと評判で、海外FXブローカーの中でNo1との呼び声も高い海外業者でした。

さらにプロ口座、アルゴ口座ならFX取引専用のVPSサーバーが無料で使用することができました。

エクイニクス社のNT4データセンターにサーバーを置いていたので、NYサーバーのVPSなどから発注した場合、さらに約定力が高く約定スピードも速くなりました。

それに伴い滑りやリクオートなどもないと評判でした。

・ThinkForexはスプレッドが狭い

約定力の影響もあり、ThinkForexのスプレッドも業界ないで最高水準の狭さと評判でした。

スタンダードアカウントは取引手数料なしですが、プロアカウントは取引手数料ありで片道取引ごとに3USD/1lot(100,000通貨)となります。

スプレッドは同じく日本から撤退したPepperStoneに比べて少し広い程度と言え、スキャルピング制限等もありません。

このことから「PepperStone」が日本から撤退した当時事実上「一番スプレッドが狭い海外業者」として多くの注目をあび、口座乗換をしたトレーダーも多くいました。

スプレッド方式としては変動となりました。

・取引制限などもなし

上で述べた約定スピードとスプレッドの狭さに加えトレード制限などもないため取引量のおおくなるFXトレーダーがスキャルピングなどの戦略をとる際、効果的だったと言えます。

・ThinkForex日本語サポートサービスもあり

ThinkForexは公式日本語サイトはもちろん、日本語サポート担当者を雇い週6で24時間メールやライブチャット、コールバック、電話、スカイプでのサポートサービスもあり完全日本語サポートとなっていました。

またFXニュース編集室や教育センターなどの教育コンテンツもあったため知識のない海外FX初心者でも安心して取引口座開設をすることができました。

・期間限定のボーナス制度もたまにあった

ThinkForexは他の海外FX業者と比較するとボーナスキャンペーン開催の機会は減っていましたが、それでも年に1度のペースで大きな口座開設ボーナス、入金ボーナスキャンペーンを行っていました。

またIB業者からのThinkForexリベートプログラムもあり、業者がIB報酬をFX会社から得る代わりに、そこからキャッシュバックを受けることも可能です。

まとめ

「豪華なボーナスを使って超ハイレバ取引」といった会社ではありませんでしたが、この海外FX口座自体のスペックが非常に高く、システムトレードを用いたスキャルピング志向のFXトレーダーや中上級者の投資家にも非常にオススメできる口座でしたが現在日本市場でFXサービスを展開していたThinkForexは口座開設できない状態になっています。

そのような状態から現在口座開設をするならThinkMarkets AUかUKとなりますがいづれも日本語対応はしていないので英語で口座開設する必要があり、英語が得意でない方は実際口座開設は難しいと言えます。

繰り返しますがそれでもスペック的には非常に優れているので口座開設をチャレンジしてみてもいいかもしれません。

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