STICPAYスティックペイを検証評価【ネッテラーに代わるサービス候補】

STICPAYとは

オンラインペイメントは、海外FXでも資金の入出金に低コストで利用できることから、いち早く利用が進みました。

海外FX利用でコンスタントに利益を上げる個人投資家からは、単に海外送金よりもコストが安いということよりも、むしろ「国内の金融機関に出金されない方法」という点が非常に注目を浴びることになりました。

その一つが、ネッテラーのデビッドカード出金でした。

これは国内の金融機関を一切経由しないで、デビッドカードに出金ができる仕組みでした。

実は、この日本国内の金融機関を経由しないで現金を引き出せる方法に、もっとも利用者が注目していたことは間違いありません。

ノミ太
国内を経由しないなんて色々と凄いね。
海外FXキラー
まさにその通りで、この方法で色々と税金逃れができるような状態でした。

 

すべての利用者が脱税を目指していたというわけではないと思いますが、多額の資金を海外から自らが自分の口座に送金しますと、税務当局に疑われる話になり、その金額が大きくなればなるほとややこしい問題が起こることになります。

そのため税務署に手をかす金融機関を通過しないで、国内に資金を戻したいと考えるトレーダーが非常に多かったことは事実であろうと思います。

しかしこのネッテラーのデビッドカード利用が、2016年後半に突如として使えなくなりはじめ、それを契機として多くの海外FX業者が出金手段からドロップさせることになり、今ではこうしたオンラインペイメントの仕組みはほとんど使えない状況になってしまっているのです。

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しかしそこにいきなり登場して、注目を浴びる存在となっているのが、STICPAY(スティックペイ)のサービスです。

STICPAY公式サイト→
sticpay

■ネッテラーの仕組みをほぼ受け継ぐSticPay

STICPAYは、オンラインペイメントの新しいサービスであり、2つのカッティングエッジな機能を提供しています。

ノミ太
注目のサービスだね。
海外FXキラー
詳しく見ていきましょう。

 

1)海外送金ではなく現地銀行出金で短期間に受け取り可能

現地銀行出金機能というのは、同社によれば世界初の仕組みとのことです。

通常海外送金では、中継銀行を経由して最短でも4日程度、国内銀行への送金なら2600円程度、場合によっては5000円以上の着金コストがかかります。

これをSTICPAY提携の国内銀行から、国内送金の形で振り込みしてくれるのが大きな特徴といえるのです。

STICPAYの仕組み解説画像

海外FXは、見かけは国内FX業者の売買と同じように見えますが、国外に資金を持ち出してそこで売買をして、その利益を再度国内に持ち帰ることをしていわけですから、海外からの出金はそれなりに手間と費用がかかるものです。

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とくにFXという為替取引をして、毎回10銭~20銭といった細かい数字から利益を上げる売買を延々とやっているのにも関わらず、それで儲けた利益を通常のバカ高いコストの海外送金で日本に送り返してこなければならないというのは、実に腹立たしいものがありますから、このような早くて安い送金方法を提供してくれるのは実にありがたい存在といえます。

この場合、取り扱う銀行も海外送金とはまったく気づかない状態で、国内への振り込み処理をする、といった形で取引ができます。

海外からの送金で、一回100万円を超えるような着金を繰り替えすと、もともと自己資金であっても税務当局からいちいち探られる、というリスクが大幅に軽減することになるわけです。

ノミ太
無駄な中継がなくなって、手数料が安くなるのはいいね。
海外FXキラー
出金に関する手数料は、海外FXにおいての最大の課題です。

 

2)海外からの資金の受け取りはSTICPAYプリペイドカードで出金可能

STICPAYカード

日本国内の個人投資家にとって、さらに魅力的に感じられるのが、プリペイドカードを利用してのFX出金が、銀行をまったく経由しないで使うことができる、という点です。

過去には、マスターカードがさっさとデビッドカード事業から撤退してしまったことから、国内ではネッテラーやXMが発行したデビッドカードでATMから資金を引き出すことがまったくできなくなってしまいました。

しかし、このSticPayのプリペイドカードサービスは、見事にその欠落サービス部分を再現する内容になっていることが注目されます。

ノミ太
過去にあったXMカードのようだね。
海外FXキラー
当時このカードを利用していた人は、SticPayを注目していると思います。

 

XMデビットカード【今では幻の存在】

しかもプリペイドカードの発行は、なんと撤退したはずのマスターカードということになりますから驚かされます。

おそらくですが、プリペイドカードは決済の仕組み部分だけをマスターカードがカバーしているだけで、誰を対象にしてカードを発行しどのようにそれを使うかについては無記名ですから、一切カード会社が感知しないということを前提にしていることが、ほぼデビットカードと同じ機能を復活させることに成功しているものと思われます。

STICPAYの説明

カード発行の審査は、一次審査がSTICPAYにより実施され、二次審査がマスターカードとなっていますから、イニシアチブは完全にこの会社にあることがわかります。

このカードを使い、コンビニなどのATM端末から資金を引き出せば、事実上国内の金融機関と完全に接触することなく出金ができますし、この資金を使って買い物も可能になります。

今現在、STICPAY提携により利用可能な海外FX業者は、TradeViewMyFX MarketsLandFXだけであり、利用できる業者がさらに広がることを期待したいところです。

STICPAY取扱い業者一覧

ノミ太
まだ取扱業者は少ないね。
海外FXキラー
恐らく今後は増えていくので、今のうちに登録しておくことをオススメします。

 

STICPAY公式サイト→
sticpay

■ネッテラーカードと比較しても互角の内容

また、既に市場から消滅してしまったネッテラーデビッドカードの取引スペックと比較しても、STICPAYカードが秀逸であることがみえてきます。

sticpayとネッテラーの比較

いまさら無くなってしまったネッテラーのデビッドカードと比較しても、正直なところあまり意味はありませんが、それでもそのスペックを見てみますと十分にSTICPAYカードが後継を狙う次のサービスとしての立場を引き継ぐ内容となっており、金額上限から考えればかなり使い勝手のいいものであることがわかります。

月間9000ドルとなれば、一か月で100万円弱程度の金額利用ができるわけですから、FX取引の個人投資家としてはかなりレベルの高い向きに対応できる内容であるといえます。

ネッテラーのデビッドカードの出金関連の上限は、ネッテラーが決めたというよりは提携先のマスターカードの規定によるところが大きいようで、XMカードでも似たようなスペックになっていたことが思い出されます。

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ただATMの出金手数料は、出金金額によってSTICPAYカードは微妙に異なりますから、どのように引き出すのがお得かをよく考える必要がありそうです。

ノミ太
1ヶ月100万円は便利だね。
海外FXキラー
この上限なら、色々な活用方法が思い浮かびます。

 

■STICPAYとMybitwallet、iAccountとの比較をしてみた

このSTICPAYは、オンラインペイメントのサービスでありながら、一定金額を蓄積しつつネット上のお財布として利用することのできる、いわゆるオンラインウォレットとしての役割を果たすことはご理解いただけるものと思われます。

さてここで気になるのは、同種のオンラインウォレットとしてネッテラーの後継を狙う他社のサービスと比較して、果たして優位性があるのかどうかという問題です。

最近FX業者の多くが採用をはじめている、MybitwalletやiAccountとの比較をしてみることにしたいと思います。

Mybitwallet

Mybitwalletとは

Mybitwalletは、日本人ユーザーが海外FX業者に国内銀行送金で入金をするための仲介業者として有名なイープロテクションズが提供するサービスで、もともとのこの会社の性格上、かなり海外FX業者との入出金上でのメリットを強く意識した商品サービスとなっているのが大きな特徴です。

海外送金のコストを下げてくれる、というオンラインペイメントがこのサービスの最大の特徴です。

(※Mybitwalletで資金移動する方法→)

実は資金をためることができるオンラインウォレットの性格もかなり強く、特定国の金融機関に依存しないオンライン上の資金貯蔵の仕組みをもっているため、Mybitwalletを採用している海外FX業者間の資金移動にも簡単に利用ができてかなり便利です。

本拠地はシンガポールですが、日本人の利用をかなり意識してサービスもサイトも作られていますので、使いやすいというのが大きな特徴です。

ノミ太
MybitwalletのHPも見やすいね。
海外FXキラー
やはり国際的に便利なサービスでも、どれだけ日本人向けに作られているかが重要です。

Mybitwallet公式サイト
https://bitwallet.com/ja/

たとえば、すでにMybitwalletを利用している海外FX業者のXM、FBS、Gemforexでいうなら、XMで888倍のレバレッジ上限となる2万ドル相当の証拠金を超えそうになったときには、一旦Mybitwalletに逃がして、相場に明確なトレンドがでるときにはFBSの3000倍のレバレッジ資金としてリアルタイムに投入することもできます。

また、月に何回か実施されるGemforexの100%ボーナスの実施時には、即座にこのアカウントに資金を移動させてさらに大きな証拠金として利用する、といったマルチな展開が可能になるのです。

Mybitwalletの並行利用で稼ぐ海外FXトレード術

このアカウントから国内の自らの銀行口座への出金は、イープロテクション名義で国内送金として振り込みされますから、国内銀行でもきわめて目立たない取引となるわけです。

今後マイナンバーの紐付けが厳しくなると、どこからの入金なのかをより税務当局に掌握されやすくなりそうではありますが、足元では海外送金に比べるとコスト的にもスピード的にも非常に速い決済が可能です。

この国内出金は、まさにSTICPAYと重なる部分で、コスト的にどちらにメリットがあるのかが気になりますが、Mybitwalletは一律824円となりますので、海外送金よりは劇的にそのコストが安くなりますが、出金する金額次第ではSTICPAYのほうが安く実現できるケースもあることがわかります。

このMybitwalletは、口座を無料で開設でき維持管理手数料もかかりませんので非常に使いやすいウォレットといえます。

ただしプリペイドカードの発行は行っていませんので、あくまで海外送金のコストが国内送金で安くなるというのが大きなメリットとなります。

現状で利用できるFX業者は非常に短期間に拡大中で、XMとFBS以外にもAxiory、Tradeview、TitanFX, Myfx Markets, IFC Marketsなどで利用可能となっています。

Mybitwalletは、ネッテラーのサービスを完全にカバーしたものが利用したいという人には、若干物足りないものと言えそうです。

Mybitwallet公式サイト
https://bitwallet.com/ja/

ノミ太
ネッテラーには劣るけど、Mybitwalletアカウントは持っておいて良さそうだね。
海外FXキラー
そうですね、色々な活用方法があるので、アカウント取得は必須ですね。

 

STICPAYと非常に近いサービス内容のiAccount

iAccount

iAccountは、STICPAYと非常に近いサービス内容のオンラインペイメント・ウォレットサービスであり、こちらはプリペイドカードの作成利用が可能となっています。

こちらは現地銀行出金には対応しておらず、あくまで国際送金となりますから、国内で出金する場合にはやはりプリペイドカード利用が目玉となっていることがわかります。

STICPAYが現地銀行出金とプリペイドカード双方に対応しているのに対し、ちょうどMybitwalletとiAccountが両方揃うことで、STICPAYのサービス領域外をすべてカバーしていることがわかります。

したがってiAcccountの利用者は、完全に国内の銀行に送金するのではなく、あくまで発行されたプリペイドカードを駆使して国内で資金を出金することに特化したユーザーに絞り込んでおり、海外FXのユーザーにかなり的を絞っていることが窺えます。

ノミ太
MybitwalletとiAccountを組み合わせることで、色々と幅が広がるね。
海外FXキラー
この場合はこれ、というような使い分けができます。

 

また海外では、かなり取引条件の異なるものを提供しています。

たとえば、マスターカードの無記名プリペイドカードも登場するなど、国によって内容を微妙に変えていることがわかる状況です。

以上のことを踏まえ、STICPAY、Mybitwallet、iAccount、この3つのサービスのコスト関連を比較してみますと次のようになります。

比較画像

まず国内銀行出金については、iAccountはサービス外なので利用できす、STICKPAYかMybitwalletかという選択になります。

金額的には一律824%のMybitwalletがわかりやすいですが、1%ということでいうと8万円以下の少額は圧倒的にSTICKPAYが有利で、82400円以上の出金になるとMybitwalletが安く出金できることがわかります。

プリペイドカードについては、STICPAYがマスターカード、iAccoutがVISAカードということになっており、カード会社も異なることからATMからの出金可能金額やショッピングの利用上限などは異なるものになっています。

残念なのはどちらのカードもドルベースなので、円で海外FX業者から出金された金額をドル転し、さらに国内のATMで再度円転するというややこしいプロセスを通るため若干の為替コストを負担せざるを得ない状況です。

正直なところ、こうした口座への入金は海外FX業者からということになりますので、入金コストは業者負担となることからあまり関係ありませんが、ものを購入する度に3ドルとられるiAccountは魅力的ではなく、買い物に使うカードというよりはATM出金専用とみるべきサービスといえます。

一方STICPAYは、オンラインショッピングにも十分に利用可能な条件となっていることが理解できます。

肝心の出金額については、STICPAYが月間ほぼ90~100万円程度となっていますが、iAccountは1日の上限しか開示されておらず、上限についてはどこにも記載がありません。

全体的にみますと、取引の選択肢、コストの面からみるとSTICPAYが好ましいものといえます。

ただし、ここで一つ大きな問題になるのは、この3つのサービスをすべて実装している海外FX業者がほとんどなく、どれか1つ、もしくは2つ程度、そしてもっとも普及しているのがMybitwalletだけ、というなかなか厳しい状況となっていることです。

ノミ太
サービスが良くても、結局自分が使ってる業者が対応していないとダメか。
海外FXキラー
対応を待つか、そのサービスに合わせた業者で口座開設をするかの2択になりますね。

 

したがってユーザーがこれがいいと思っても、簡単に利用できないのが今一番の問題といえるでしょう。

結局3つのサービスを比較してみますと、国内銀行の自分の口座に振り込みをしてくれるサービスをとるか、一切国内の金融機関と接触せずにATMから無記名のプリペイドカードで出金するか、という選択の仕方でどのサービスにするかが決まってくることになると言えそうです。

プリカATM出金でいいますと、STICPAYのほうがどうやらiAccountよりも使い勝手がよさそうで、かなり期待できるサービスになっていることがわかります。

■実際に申し込みをしてみた

実際にSTICPAYの申し込みをしてみました。

申し込みはネットで完全に完結させることが可能です。

STICPAY公式サイト→

STICPAYの申し込み画面

STICPAYの申し込み方法解説

 

基本的な属性情報を入力し、利用する通貨を設定すれば次に進むことが可能です。

口座開設をしてしまいますと通貨設定は変更できませんので、間違いなく日本円(JPY)を選ぶ必要があります。

ここでUSDなどにしてしまうと、余分な為替コストがかかってしまいますので要注意です。

入力が終わって次に進みますと、携帯SMS認証のページが現れますので、携帯にSMSを送ってもらい、その番号を入力して送信すれば申請は完了となります。

STICPAYの申し込み認証

全体で、ものの2~3分で完了しますので、非常に早い登録です。

ただ、これとは別にカードの申請を行う必要があります。

STICPAYカードは発送費として、35ドルが引き落とされることから、まず口座に35ドルを超える金額を入金しておく必要があります。

基本的にはSTICPAYが1次審査をして、その後マスターカードが二次審査をします。

ノミ太
登録は簡単だね。
海外FXキラー
年会費などもないので、まずはアカウント取得をオススメします。

 

STICPAY公式サイト→

全体で2~3週間かかるようですが、よほどのことがない限り発行されないことはありません。

またカード申請にあたっては、パスポートの写しが必要になりますのでこちらも注意が必要です。

STICPAYの申し込みパスポート

■カードチャージも簡単

STICPAYカードチャージ

STICPAYカードが届くと、実際に資金チャージを行うことが必要になります。

FX業者から利益が口座に入金されたら、このプリペイドカードに資金移動ページから申請することになります。

最低100ドル以上の金額が必要になりますので、それ以下ではチャージができなことにも注意が必要です。

資金チャージの承認には1営業日が必要ですから、リアルタイムでは利用することができません。

実際にログインして、初期設定されているパスワードと有効化の時に必要なカード裏面のPIN番号を入力します。

カードアクティベーションをクリックして新たなパスワードを入れてクリックすれば完了で、カードの使用が開始できることになります。

■まとめとして

STICPAYカードはその内容を競合するサービスと比較してみますと、かなり網羅性が高く、便利に、かつ安価に資金移動に使えることが理解できます。

ただ、現状では海外FX業者の一部でしか利用することができませんので、ユーザーが自分で利用している業者がサービス選択してくれないと、先に口座を開設してもほとんど意味がないという大きな問題が残ります。

(※現在利用できる海外FX業者は、TradeViewMyFX MarketsLandFX

STICPAY取扱い業者一覧

オンラインウォレットに関しては、Mybitwalletの普及のほうが進んでいることから、これをどうキャッチアップできるかが今後同社の課題になるものと思われます。

また、プリペイドカードでのATM出金では、本当に国内に利益を持ち込むのに匿名性が維持できることになりますので、なんとしても金融機関を経由したくない人には必須のカードといえそうです。

それだけに国内の金融当局からも目をつけられやすい存在で、今現在の目立たぬ状態なら問題はないでしょうが、今後多くの利用者が出始めたときにどうなるのかも気になるところです。

ノミ太
また規制されなければいいけど・・・。
海外FXキラー
本当にその部分が一番の懸念材料ですね。

 

オンラインウォレットとして資金を蓄えるということになると、この会社自体の信用力も問題になりそうですが、FX業者と違って為替の変動や金融の大きな変化があっても特別投資活動をしているわけではありませんので、それほど大きなリスクをかかえたビジネスとは思えませんので、企業として一定以上のスペックが維持されていれば安心して取引ができる存在なのではないでしょうか。

以上STICPAYについて、その内容を考察し競合サービスと比較してみました。

まずは登録だけでもしておくといいと思います。

STICPAY公式サイト→
sticpay

XMで資産を増やす方法

タイタンとXM対決

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