XMのゼロカットシステムはギャンブル的トレードに有効か?

XMゼロカット

国内のFX業者は金融庁の厳しい行政指導のもとに強制ロスカットが設定されており、証拠金をすべて失わないレベルで業者がその名のとおり強制的なロスカットを発動する仕組みが設けられています。

そのため、個人投資家の一部の方は証拠金以上の損失は出さないから安心といった発言をされることも多いのです。

しかし、実際に業者との相対契約の約款をよく読んでみますと、すべての国内業者は証拠金を超える損失が発生する可能性があることを明示しており、しかもその場合には、「追証」という形で資金を追加入金して、損失を補填することが顧客に課せられた取引条件になっていることがわかります。

追証の有無

実際強制ロスカットがあるのに、そんなことが起きるはすはないと思われる方も多いと思うのですが、これは実際に起きていることで、突然予期しない形で相場が暴落した場合、カバー先のインターバンクも価格を提示できなくなるなどの不測の事態が発生することにより驚くほどスプレッドが広がってしまい、強制ロスカットがうまく機能しないこともあるのです。

海外FXのゼロカットシステムについて⇒

これまでもこうした事態から発生した損失を巡って、業者と顧客との間で裁判沙汰になるケースも実際に発生していますが、約款に書いてある以上顧客の逃げ場はなく、ほぼすべてのケースで顧客が敗訴し支払いを余儀なくされるようになっているのです。

ところが海外のFX業者にはゼロカットシステムという仕組みが導入されており、まさかの事態になっても当初投入した証拠金を上回る損失を一切支払わなくていい約束になっているのです。

海外FXが原因で借金550万円を抱えた体験談

XMの公式サイト⇒

■XMのゼロカットシステム

XMにもこのゼロカットシステムは実装されており、相場がいかなる事態になろうとも顧客は投入した資金以上の損失の支払いを免れることができるようになっているのです。

実際にはXMにも強制ロスカットのラインが設定されており、証拠金の維持率が20%以下でロスカットされるようになっています。

つまり証拠金がほぼすべてなくなる状況で、強制的にロスカットされてお仕舞いになるようにできているのです。

しかし前述のように強制ロスカットでは歯止めが効かないような暴落が生じた場合には、当然証拠金を超える損失がでることがあるのですが、XMではこれを顧客に求めません。

これがゼロカットシステムの、非常に安全で安心なところとなっているのです。

実際XMのゼロカットシステムは過去の大暴落でも十分にワークしており、国内の個人投資家もかなり命拾いをした実績があります。

過去のスイスショックでもゼロカットシステムが発動

ここ数年のFX相場の暴落で非常に記憶に新しいのが2015年1月15日の夕刻に発生したスイス中銀ショックでした。

XMが出した公式コメント

XMスイスショック時の公式コメント

これはある意味で人為的にもたらされた相場の大変動で、それまで対ユーロに対して一定のレベルを超えてスイスフラン高になった場合永続的に介入を行うとしていたスイス国立銀行(中央銀行)が突然介入原原資の問題からこれ以上は介入できないと発表したことからユーロスイスフランが暴騰することになり、それに伴ってユーロドル、ドル円など主要通貨が大きくドル高、円高という動きを示現して相場は大混乱に陥ることになったのです。

国内でこのゼロカットシステムを導入していない業者を使って取引していた個人投資家の一部は大損害を被ることになり当然一定の追証を要求されることとなりましたが、XMでは一切そうしたことは起こらずに済むこととなったのです。

スイスフランショック時の追証の有無

ゼロカットシステムにより、アルバリは破綻~国内法人は廃業

このゼロカットシステムですが、個人投資家にとっては願ってもない安全対策の仕組みではあるもののFX業者にとっては下手をすれば企業としての破綻を招きかねないかなりリスキーなサービスでもあるのです。

実際XMはカバー先を多用して大きな損害を出さずに切り抜けることができていますが、英国に本拠地を置いていたアルパリは前述のスイス中銀ショックで大きな損失を出し顧客からの回収もゼロカットシステムにより覚束なくなったことから破綻ということになり、子会社で別法人ではあったアルパリジャパンも即座に国内での事業を停止し廃業に追い込まれることとなっています。

国内のアルパリジャパンはゼロカットシステムは金融庁の指定に準拠して通常の強制ロスカットの仕組みしか導入していなかったわけですが、親会社がこの仕組みで破綻したことにより存続が不可能となってしまったわけです。

アルパリジャパンが出した公式コメント

アルパリジャパンのゼロカット

■ゼロカットなので安心という口コミも多数

ゼロカットシステムに関してはネット上でも様々な口コミを確認することができます。

2chでの口コミ

XMについて2chでの評判

XMゼロカットについての書き込み

国内でも多くの個人投資家がXMを利用しているときにスイス中銀ショックに遭遇し大きな損失を被ることになったことが見てとれますが、XMが提供しているゼロカットシステムのおかげで損害額は投入資金に限られ借金を背負うなどのトラブルには見舞われずに済んだことが記されています。

国内でも金融庁が消費者保護を訴えるならこの仕組みを導入してくれればいいのですが、顧客の損失を補填しないという大前提が存在するため、どうしても導入は難しく、この安心を得るためには海外業者を利用するしかないのが実情となっています。

XMの公式サイト⇒

■複数口座でのゼロカットシステムについて

XMでは、ひとりの顧客で最大8つまでの口座を分けて利用することが可能になります。

この場合ゼロカットシステムが稼働した場合、複数の口座全体に影響が及ぶのかどうかは気になるところです。

実際ネット上でも、そうした心配を口にする書き込みを見ることができます。

複数口座でのゼロカット

しかし、これはまったく心配には及びません。

たとえばドル円とユーロドルを別の口座で売買していたとき、ドル円の売買を失敗してゼロカットにひっかかるような損失を出した場合でも、その口座の中だけでゼロカットが稼働しますから、もう一方のユーロドルのほうはそのまま売買を継続できることになるのです。

そもそもあまり複数の通貨ペアを同時に売買するのは、リスク管理上からも好ましいことではありませんが、いずれかの通貨ペアに大きく変動が起こって損失がでてしまい、ゼロカットに引っかかたとしても口座を分けておけば、それ以外の通貨ペアでの運用やCFDなどはまったく影響を受けずに売買ができることになるのです。

日本人投資家の多くはストップロスを入れないことで大変有名な存在ですが、もし損切を設定しておかなくても口座ごとに投入資金で管理しておけばそれ以上の損失が出ないというのはかなり秀逸な仕組みということができます。

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■ゼロカットシステムを利用したトレード例

このゼロカットシステムは、通常自分で設定する損切の代わりに利用してトレードすることも可能です。

もともとXMは888倍のレバレッジが最大の売りものとなっているわけですから、少ない証拠金でハイレバレッジを利用して失ってもいい額だけを投入して売買するという方法を行っている人もいるのです。

たとえば国内で25倍のレバレッジの業者に40万投入して、5%の2万円の損失がでたら自らロスカットを行って撤退するというルールをもっているのならば、もとから失ってもいいその2万円だけで取引をしてみて、その日のうちに失ったら一旦取引自動終了とするような売買方法も十分に考えられるわけです。

もちろん本来的な証拠金管理の発想から考えますとかなり異端なやりかたですし、すべてのFX取引でこの方法を選択することはできませんが、888倍というハイレバならではのトレードスタイルであるともいえるわけです。

上述の2万円というとたいした取引ができないような気がしますが、ドル円ならば1万通貨ペアで1200円ほどのコストで売買ができますから、ここぞというときに10万通貨ペア投入して相場が1円動けばたちどころに10万円の利益を確保するといった驚きの売買も現実のものになるのです。

XMのレバレッジ(最大888倍)活用術

実際にゼロカットになった人たちの口コミ

ネット上を見まわしてみますとこうしたゼロカットをうまく利用した売買を行うトレーダーもかなり存在することがわかります。

ゼロカットを体験した人の書き込み

この方の場合国内業者で取引経験があるため、XMのどこに大きなチャンスがあるのかを正確に把握されており、それだけにしっかりとした利益機会を
えることができているように見えます。

ゼロカットを食らった人の書き込み

こちらも限られた証拠金から金額を増やしていくことを目論んでいらっしゃるようです。

ゼロカットでギャンブル的トレードをしている人の口コミ

ハイレバを利用して短期間で金額を伸ばしたケースのようですが、損切をされないことから結局すべて失うという国内個人投資家ならではの取引をされてしまっているようですが、それでももともとの資金は12万円ですからトータルの損失はゼロカットのおかげでかなり少なく済んでいることがわかります。

ショートでゼロカット受けた人の口コミ

この方の場合には恐らく資金に対してショートのポジションの作成量が多かったことからこうした悲惨な事態が起きていると思いますが、投入資金以上損失がでていないというのは不幸中の幸いです。

ロスカット覚悟のトレード

この方の場合には、ここでご紹介したロスカット覚悟の最大資金だけ投入して売買してみたケースとみられますが、損失は1日5万円足らずですからやられの絶対額としては非常に軽微に済んでいることがわかります。

■【まとめ】ギャンブル的に使う人が多いゼロカットシステム

ゼロカットシステムは、とにかく利用するトレーダーをしっかり守ってくれる、FX業界ではもっとも個人投資家の強い見方となるサービスであることがお判りいただけると思います。

FXでは、多額の損失が出ただけでもかなり気分が暗くなるものですが、それに加えてさらに追証として追加の損失分を差し入れなくてはならないというのはまさに最悪の状況といえます。

ゼロカットシステムはそうした危機的な状況を確実に回避してくれて、まさに有限責任で証拠金の範囲内で取引をすることができますので、自ら損失の上限をしっかり把握して売買できるという点では非常に秀逸なシステムといえます。

XMではしっかりこのサービスを提供してくれていますので、とにかく安心して売買ができる口座であることは間違いありません。

トレーダー保護という視点で見た場合、国内業者を利用するよりもXMで取引したほうがはるかに安全であることもご理解いただけると思います。

これを利用して、様々な取引手法で証拠金を増やすチャレンジをしている個人投資家が多く存在することがわかりますが、やはり一部の投資家の方はどちらかというと、ゼロカットシステムをバックにギャンブル的な投資を行っていることが多い点にも気づかされます。

本来このゼロカットシステムは車でいうところのエアバックのような存在ですから、滅多にお世話にならないのが本筋の利用法ではありますが、少ない資金で限定された損失の中で勝負をすることに使われる方が多いのも実情のようです。

決してお勧めするような売買法とは言えませんが、短期間で原資を増やすためにとにかくチャレンジするという点ではリスクの限られた方法であり、とにかく投資原資を短時間に増やしたいと願うのならば一度は試してみる価値がありそうです。

とくにXMの場合、ボーナスも他の業者に比べて優遇されているので、そのボーナスを使ってチャレンジしてみてもいいかと思います。

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