ICMarkets検証評価【 低スプレッドと安定性が魅力】

ICMarkets

■ICMarkets特徴

会社情報・基本情報

設立は2007年と老舗の海外FX業者で所在国はオーストラリアとなります。

「IFCMarkets」と似てはいますが、こちら「ICMarkets」は全くの別企業となり、正式名称は「International Capital Markets Pty Ltd」となります。

金融ライセンスとしてもオーストラリアのライセンスであるオーストラリア証券投資委員会(ASIC)を取得しています。

「2015年に多くのオーストラリア系企業と一緒に日本から撤退した」と記憶しているトレーダーの方も多いかもしれませんが、現在では日本人向けFXサービスを復活しています。

どちらかといえば日本よりも海外を中心にシェアが大きいのですが、オーストラリア系企業ならではの低スプレッドと企業の安定性がICMarketsの特徴と言えます。

ICマーケット公式サイト
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ICMarkets業界最高水準のトレード環境とは?

ICMarketsではMetatrader系と、cTraderのどちらの取引環境も利用可能となります。

ECN FXブローカーとして、すべての取引がNDD方式(ノー・ディーリング・デスク)のECN取引となるので電子証券取引ネットワーク ECNがリクイディティープロバイダー(流動性プロバイダー)へと注文を直結してくれるため、非常に透明性の高い取引が可能です。

手数料がかかる分、最小スプレッドとして0.0pipsから可能となります。

このことからも公式Webサイトでも宣伝している通り、「業界最狭水準」のスプレッドとなり、平均スプレッドの方も米ドル円通貨ペアで0.3pips、ユーロ米ドル通貨ペアに関しては0.1pipsと驚くべき数字を叩きだしています。

ニューヨークのNY4および、ロンドンのLD5のデータセンターを保有しており、15ラウンドの取引以上で無料VPSサーバーもしよう可能となります。

これら最新データセンターを運用していることにより非常に素早い注文決済が可能となり、その約定力には定評があります。

注文量は1マイクロ・ロット(1,000通貨)から1,000ロット(100万通貨)の大口注文まで幅広く様々な取引幅でFXトレードが可能となるため、取引に避ける資産が少ない方でも、そうでない方でも、様々な取引戦略が立てられます。

最大レバレッジとしては500倍で、海外FXブローカーの平均が400-500倍と言われている中、平均並みの数字といえますが、それでも最近新たにまた規制がかかろうとしている国内FX業者の10倍ほどの最大レバレッジと比較すれば十分すぎるくらいでしょう。

またゼロカット制度を採用しているため、もしもの際に口座残高がマイナスになったとしてもゼロにリセットされるだけとなり、マイナス残高分の追証請求はなくなるので、リスクを減らし安心して取引を進めることができます。

加えて取引手法に制限などはなく、スキャルピング、ヘッジング、EA(エキスパート・アドバイザー)の利用などすべてOKとなります。

気になる点としてはマージーンコールがトレード口座の証拠金維持率120%で発生、ロスカットレベルがそれの80%と言われている点です。

他の海外FXブローカーが20-50%台のロスカット水準であることを考えると、この基準は非常に高いことがわかります。

加えて、初回入金額(最小入金額)が20,000円もしくは200ドルとなっており、ロスカットやマージンコールを考えてハイレバをかけて落ち着いてトレードする上では、取引口座にそれ以上の入金額が必要となるので、その点はICMarketsの数少ないデメリットではあるでしょう。

安全の信託保全

IC Markets ではIC Markets法人資金とは別に顧客資金を信託保全をしており、種類としては分別管理となります。

なので顧客資金である預託証拠金がオーストラリア4大銀行であるナショナル・オーストラリア銀行(National Australia Bank:NAB)か、ウエストパック銀行(Westpac)の銀行口座に分別管理されます。

特にNABは世界でもトップレベルの安定性を誇る銀行なので、非常に安心できます。

外部独立機関による会計監査も設けているため、たとえ内部で不正が起ころうとしてもそれが発覚してしまう制度をとっているため、非常に健全な運営体制をとっていると言えるでしょう。

このように、IC Marketsは安全性の高い企業ということができるでしょう。

IC Markets再開と撤退について

実は2015年の4月9日に一時日本撤退を発表したICMarketsですが、2017年中旬頃からひっそりと日本でのサービスを復活しています。

「なぜその間、撤退していたのか」ということに関して具体的な説明はありませんが、トレーダーの間で囁かれているのは「日本の金融庁の圧力」と言われています。

この時期に以前日本で一斉風靡した、オーストラリア系の会社の「pepperstone」も日本からのサービスを撤退しましたが、ICMarketsもオーストラリア系の企業であることから、この時期にオーストラリア系の企業が一斉に日本からの撤退に追い込まれてしまったことがわかります。

つまり2015年のIC Marketsの撤退に関しては「IC Markets側の責任」というよりもむしろ外部環境の変化によって起こったものと見て取れます。

この撤退のせいでIC Marketsに不信感を抱いてしまったトレーダーの方もいるかもしれませんが、そのように見てしまうのは少しIC Marketsがかわいそうな気もします。

2017年中旬から復活し、現在の2018年はIC Markets日本語ランディングページリリースなど以前にもましてサポートやトレード環境整備をしっかりして復活している印象があります。

IC Markets日本語サポートについて

以前は日本語対応をしていなかったのですが、現在では公式サイトや取引ツールも完全に日本語対応をしています。

以前は日本語対応サポートがなかったのですが、現在では日本人スタッフを雇い、メールや電話、ライブチャットでの日本人スタッフ受付も対応しています。
電話の際の受付時間は日本時間で8:00-17:00となりますので注意しましょう。

日本語以外のIC Marketsサポートならばカスタマーサポートデスクで月曜日から金曜日までの週5日、24時間体制でチャットサポートをしています。

口座種別

ライブ口座開設における口座タイプに関しては主にStandard口座、TrueECN口座、cTrader口座があります。

スタンダード口座の場合はECN方式のように書かれていますが、実際はSTP方式と捉えたほうがいいでしょう。

最小スプレッドが1.0pipsからとなる変わりに手数料はかかりません。

TrueECNアカウントの場合は最小スプレッドが0.0pipsとなり、全くスプレッドなしでの取引も可能ですが、ICMarketsではここに取引手数料が加算されます。

取引手数料に関しては、往復ではなく、片道トレード毎に加算され、1ロット毎に$3.5米ドルほどとなります。

cTrader口座開設の利点は取引プラットフォームとしてcTraderが使えることが特徴となります。

cTrader ECN口座でも最小スプレッドは-0.3pipsという驚異の「マイナススプレッド」を出しています。

もちろんこれはあくまで「最小」スプレッドなので、常にこうなるわけではありませんが、これが実行されれば、取引額の差し引きがイーブンだったとしてもスプレッドで儲けてしまうこともできてしまいます。

このようなスプレッドを実現している口座は海外FX業界でIC Marketsだけでしょう。

法人の方には法人口座が用意されていますし、イスラム教徒向けのイスラム口座も用意されています。

IC Marketsは近年人気の仮想通貨取引ができますが、その場合仮想通貨取引口座を開設する必要があるので、そちらを主に使いたいかたは注意が必要です。

もちろん、IC Markets はデモ口座も用意していますので、そちらで一度デモ口座開設を開設して、そこで試しに取引してからIC MarketsのFX口座を開設するのがベターでしょう。

取り扱い通貨ペアは60通貨でプラス17のCFD取引も可能となります。

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ICMarketsの口座開設の手順

ICMarketsの口座開設は「最短5分」と言われているほど簡単です。

具体的な手順としてはまず申し込みフォームに必要事項を入力、送信後、確認メールが届くのでそれをチェックします。

確認メール内のURLに飛び、そこから本人確認書類をアップロードします。

その後、ICMarketsのチェックが完了したら、ログインIDとパスワードが届くので、それで公式サイトからアカウントにログインします。

その後クレジットカードや銀行送金などで入金ができます。

■ICMarketsの入金と出金

入金手順

ICMarketsの入金方法については様々なものがあり、手順としては入金方法一覧の中から好みの方法を選び、必要項目を埋めていくことで入金が可能となります。

具体的な入金方法の種類として、まずは勿論クレジットカードが使え、種類はVISAかMasterCardが利用できます。

クレジットカードを使う際はカード表部分のスキャンか写真をアップロードする必要があります。

この際カード名と登録口座名が一致している必要があるのでその点は注意しなければいけません。

オーストラリア国内から銀行送金する場合は、直接銀行カウンターに行って入金することも可能ですし、オンラインバンキングの方も可能となります。

その場合も豪ドルは勿論日本円から送金することも可能となります。

オーストラリア国外から海外銀行電子送金をすることも可能で、世界59カ国の地方銀行からIC Marketsの取引口座に入金することが可能です。

USD、JPY、EUR、NZD、SGD、HKD、CHF、GBPでの入金はそのままの通貨で入金されますが、それ以外の通貨については豪ドルに換算されて入金されます。

日本の銀行では三井住友銀行が使用可能となりますので、すでにお持ちのかたはそこでの利用が便利でしょう。

それとは別個に日本円のみですが、三菱東京UFJ銀行専用の入金画面もあります。

こちらもすでに三菱東京UFJの銀行口座をお持ちのかたは便利な方法となるでしょう。

他ブローカーからICMarketsへの直接入金も可能となります。

FXCM/IBFX Australia/Alpari UK/FXPro/FOREX.com/FxOpen/Dukascopy/FinFX/Think Forexなど有名海外FXブローカーと提携を結んでいるので、すでにこの業者を使っていて、ICMarketsに追加口座をつくった、または乗り換えをしたいと言った場合には便利です。

電子決済サービスとしてマネーブッカーズが使えました。

マネーブッカーズはあまり聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、これは要するにSkrillの元となるサービスで、サービス内容的には変わりません。

しかし、2016年にねってらーが撤退したタイミングでこちらのサービスも日本人顧客む向けのものはサービスを停止しているようです。

もう一つ使える電子決済サービスとしてWebMoneyがあります。

WebMoneyは匿名でも入金が可能となるタイプの電子決済サービスです。

かなりマイナーな電子マネーとなるので「知らなかった」という方も多いのではないでしょうか。

ちなみにコンビニなどで見かけるWebmoneyはKDDI(au)の完全子会社である日本の会社となるので、このWebmoneyでの海外FXの口座へ入金はできませんので注意が必要となります。

元から利用者が少なかったのか、そういった規制の情報が目に入りませんので、若干微妙な言い方になりますが、ICMarketsでも規制されていない可能性が高いと言えます。

というのも2017年ごろから日本からWebMoneyにログインしようとすると、ログインに必要となるSMS認証時にたびたび障害が起きているという報告もでているので、利用前にはそれが可能かどうかまず聞いてみるようにしましょう。

WebMoneyの場合は手数料として、金額の0.8%の手数料がかかります。

その他では中国系のチャイナユニオンペイやオーストラリア系のBPAYでの支払いも可能です。

出金手段と出金手順

出金手順としてはまず引き出し方法を選択します。

引き出し方法として選択できるのは主に3つでクレジットカードかオーストラリア国内銀行送金か国際電子送金となります。

それぞれ簡単に説明すれば、クレジットカード出金の場合は出金手数料が無料となりますが、返金処理となるため、使用日から60日以内の引き出しである必要があります。

オーストラリア国内銀行送金の場合も手数料は無料となります。

国際電子送金の場合は手数料として20豪ドルがかかります。

次に現在使っている取引口座を選択します。

その後、希望の引き出し金額を入力し、送信(SUBMIT)ボタンを押します。

これで出金申請の方は完了となります。

Netellerの利用が可能だった

2014年には電子決済サービスであるNeteller(ネッテラー)が利用可能だったのですが、2015年に一度撤退している間に、ネッテラーの方が日本国内での規制を受けてしまい、現在ほぼすべての海外FXブローカーでNetellerが使用不可となっています。

それはICMarketsでも例外ではなく、現在入金方法も見ても、出金方法を見ても「Neteller」という項目はなく、2018年現在において利用はできません。

マネーブッカーズの項目もあるのですが、こちらも現在日本人顧客のFX利用については規制されていますので、使えないものとみた方がいいでしょう。

なので使える電子決済サービスとしてはWebMoneyですが、上で述べた通り、かなりマイナーなサービスで、システム的障害が多いようなので、使用の際にはその点も注意しておくべきでしょう。

■ボーナスとリベートプログラム

ICMarketsはICMarkets側からのボーナスキャンペーンなどはありませんがIB業者が提供する「IC Marketsリベートプログラム」などのキャッシュバックキャンペーンの登録者となればその業者からのリベート、還元が受けれるようになります。

キャッシュバック口座の口座開設手順としてはIBリンクから飛んで新規トレード口座を作ればそれが口座開設者のキャッシュバック口座となります。

リベートレートに関してはまず各IB業者によって異なり、さらに、口座ごとに取引分のピップスでのリベート率でのキャッシュバックなのか、取引額全体でのコミッションとしてのキャッシュバックなのかということも変わってきます。

IB業者のCASHBACK FOREではスタンダード口座のリベート率が往復取引で0.3ピップス、TrueECN口座では支払ったコミッションの21.5%、cTrader ECN口座では各サイドで$0.30 となります。

「みんなのハイレバ」でもキャッシュバックを行っており、往復取引換算でMT4 Standard口座の場合1往復0.32PIPS、MT4 TrueECN口座の場合1往復毎で$1.6、cTrader ECN口座の場合、1往復毎で$0.40となります。

その他「Balibari」のリベートプログラムでもMT4 Standardで1取引毎に0.32 pipsをリベート、MT4 TrueECNで1 lot(10万通貨)取引毎にAUD $1.60 をリベート、cTrader ECNで100万USD(10 lots)往復取引毎に$4.0となっています。

またここでは発生した総コミッションの80%がリベートされます。

このようなIB業者を使って新規口座開設をする際には口座開設完了前に、口座コードを打つ必要があるのでその点は注意しましょう。

このようなIB口座は「取引手数料のディスカウント」と捉えることも可能で、この制度を使えば、ICMarketsの取引コストは非常に低いものとなるので、ICMarketsを使う場合は是非リベートプロブラムに参加しましょう。

■ネットでの評判

2015年の4月9日に一時日本撤退を発表した際に、その通知が当日だったことからトレーダー側としては身動きが取れず、不満を持った方もいるようです。

上で述べた通り2017年中旬頃から日本での営業を復活しましたが、特に目立ったボーナスキャンペーンなどの宣伝を打つわけでもなく、かなり地味に復活したため、2chなどのサイトでもあまり話題にもなりませんでした。

2007年と創業してからの運営歴自体は長いのですが、再開以前もそこまで日本での知名度としてはなかったため日本での口コミやレビューはかなり少なくなっています。

しかし、いざ、海外のサイトに目を向けてみるとICMarketsの評価は非常に高く、2018年のイギリスのFXブローカーTop8で4位の評価を獲得しています。

8位に上記の以前日本で一斉風靡した、オーストラリア系の会社の「pepperstone」が入っている点を見ても、 ICMarketsの海外での人気の高さがわかります。

もちろん、日本と海外では同じ会社でもFXサービスの内容は変わることが多いため、海外での評価は別物とみることもできますが、とりあえずトレーダーが安心してFXトレードをできる環境であるということが言えるでしょう。

ただし、気になる口コミとしては、上でゼロカット制度採用と書きましたが2015年のスイスフランショック時に一部の顧客に対し追証を行ったとの報告がありました。

これは日本での撤退以前の話なので現在とは状況がことなるとは思いますが、念のためそのようなリスクも発生するかもしれないということは頭の片隅に入れておきましょう。

まとめ

ボーナスなどはないので、他の海外FX口座と比較して「お得感」は薄いかもしれません。

一旦「2015年に日本を撤退した」というのはそれ自体が汚点となりますが、ECN口座ではスプレッドが0.0pipsからと業界最狭レベルで、取引コストが抑えられます。

約定も問題なく、金融ライセンスを取得し、分別管理などもきっちりしているので、決して悪い業者とみなすべきではないでしょう。

投資環境がしっかりしているのでむしろ評価できる海外FX業者です。

他業者と比較しての強い優位性としては上記cTrader ECN口座の最小スプレッドが-0.3pipsからというもので、単純に考えれば、運が良ければ取引しただけで儲かってしまいます。

これプラスIB業者を通して、cTrader口座登録すると言うcTrader ECN口座開設法を使えば鬼に金棒と言えるでしょう。

その安全性と約定能力は強靭で、FX取引に一番必要な「安心感」というものを与えてくれる企業と言ええるでしょう。

口座開設をしても問題なく使え、儲けを出せる海外FX口座といえるので、新規口座開設としてももちろん、既存口座があるトレーダーが追加口座として作成するには十分と言えます。

それでも、興味を持たれた方はライブ口座を開設する前に一度でも口座でトライしてみましょう。

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