海外FXで1億円を稼ぐのは可能なのか?

海外FX1億円

海外FXで果たして1億稼げるようになるかという問題は、結構多くのトレーダーの方がネットで検索したりしながら研究をしているようです。

端的にそれに答えるならば、条件が揃えばYESといえるでしょう。

しかし1万だ、5万だ10万だという過少証拠金からあれよあれよと利益が増えることを想定しても、FXの世界は常勝というのはあり得ませんから、だれでも簡単に1億にすることはできないというのも、またもう一つの回答になります。

今回は海外FXで1億稼ぐのは可能なのかについて、真剣に考えてみることにします。

■投資資金がいくらあるのかが最初の問題

まず金融投資を行う時には、たね銭となるお金が必要になります。

1億稼ぐのも、10億のような巨額な原資をもっていれば短期間で1億円にするのは実に簡単ですし、1億もっていて1億増やすのも比較的容易に実現できる可能性があります。

しかし無一文もしくは過少資金から短時間に1億円にするというのは、どんなに利益率のいい投資を行っても素人が簡単に実現できるものではないことを、まずよく認識する必要があります。

投資のプロが集まってリターンを出す世界的なヘッジファンドでも、運用利回りが過去3年にわたって最高レベルのところでさえ、せいぜい26%前後であり、単年に莫大な利益を確保できたところでさえ、50%の利益が出ればでればいいほうなのです。

つまり10億の原資を持っていて、それをファンドに預けたとした場合、1年で2.5億の利益をたたき出すことができるかもしれませんし、1億円の原資があれば4年間ファンドへ預けて継続投資していたら、1億の利益が実現できるかもしれません。

しかし、それだけの資金を用意して最高のプロにお願いして、1億円という数字はやっと実現できる金額なのだということをしっかり認識していく必要があります。

大手ファンドでも1億円UPは難しい

したがって仮に5万~10万の証拠金から1億にするための道のりというのは、相当険しくなることをしっかり自覚する必要があります。

普通のやり方では1億円まで到達するマイルストーンは、市場には用意されていないことは認識しなくてはなりません。

■仮想通貨のように億り人になる道は無し

FXと仮想通貨では1億円への認識が違う

最近では数年前にほぼ二束三文で買ったビットコインが、あっという間に1BTC100万円を超えて100枚持っていたら、なにもせず億り人になってしまったという夢物語がメディアでも取り上げられるようになっています。

こうした濡れ手に粟のような世界を、ハイレバレッジの海外FXでも実現できるのはないかとの幻想にとらわれている個人投資家が結構多く存在しているようです。

確かに、億り人になった人の話は事実ですが、国税庁が発表している昨年の確定申告において仮想通貨で億以上の利益を上げた人は331人だそうで、既に100万人の市場参加者がいると言われる仮想通貨クラスタの中でも実に一握りでしかないことは改めて認識される状況です。

となりの芝生はとかく青く見えるものですが、ビットコインをはじめとする仮想通貨のクラスタでも、それほど億り人は誕生していないのが実情なのです。

■5万円を1億円まで倍々ゲームで増やす計画は意味なし

多くの個人投資家が5万円や10万円から1億までFXで資産を夢見るのはよくわかりますが、倍々ゲームでいつ5万円が1億になるかの時間をかけて必死に計算をするのはかなり荒唐無稽なもので、正直なところまったく意味はありません。

そもそも5万円を本当に毎営業日倍の金額にすることができれば、実は14日(土日を含めれば3週間)あれば計算上1億を超すことができる勘定になります。

5万円を1億円にする日数

しかし毎日のように前日の倍利益を上げることは事実上不可能ですし、10回売買すればどんなに達人でも2回やそこいらは負けますから、計算上のようにとんとん拍子で利益が膨らむということは絶対にありえません。

実際そんなことを実現できた人間はど、こにも存在していない状況です。

■国内FXで億越えのトレーダーが出たのは2010年がピーク

実は国内でも店頭FX業者を利用して、億単位の利益を上げた個人が多数登場した時期がありました。

これは2007年から2010年までの間が非常に多く登場した時期でもあったのです。

まず国内業者の最大レバレッジが400倍程度まで認められていたことに加え、ドル円相場が一貫して円高に向かう時期であったため、言い方は悪いですが戻りを売ればだれでもFXで利益が出せる時期というのが3年ぐらい継続してことがあるのです。

FXで1億円を稼いだ人が多い理由

Data Reuters.com
https://jp.reuters.com/investing/currencies/quote?srcAmt=1.00&srcCurr=USD&destCurr=JPY&destAmt=&historicalDate=

主婦から学校の先生までとにかく相場がもどったらハイレバレッジで戻り売りを繰り返し、利益がでたらまた戻り売りを愚直に行うことで、本当に10万円を1億円以上にした人が続出したのがこの時期だったのです。

逆にこの時期脱税者も多く摘発されましたが、その後2011年に国内の業者レバレッジが25倍に漸減してからは、国内のFXで短期間に過少資金から億り人になるという人間が激減しています。

レバレッジ規制と共に1億円トレーダーは激減

こうなると、いかにハイレバレッジが高額収入を得るために重要な要素なのかはご理解いただけるものと思います。

正直なところ国内で25倍、あるいはごく近い将来に10倍になるようなレバレッジ環境では、過少資金から1億円を稼ぐのは夢のまた夢であり、毎月10万円稼ぐのさえ難しくなってきているのではないでしょうか。

■株とFXではどちらが億を稼げるのか

株とFXどちらが儲かるかという話をよく聞きますが、相場の性格は全く異なりますので、一概に比較することはできませんが、それでも少ない資金からある程度まとまった資金に短期間に膨らませるのならば、FXのほうが間違いがないと言えます。

もはや個別の銘柄を運用するよりも、NYダウや日経平均のインデックスで取引したほうが儲かりやすくなっていますから、闇雲に個別株を物色しても素人が儲かる時代ではなくなりつつあります。

なによりバフェットなど、株で巨額の資金を作り出した投資の世界の先生ともいえるような著名投資家は、相場が暴落した時に株を買っており、多くの市場参加者が買いたくても資金を失って買えないときに、ひとり悠々と投資をして成功していることを見逃してはいけません。

つまり投資タイミングと資金力というものが、株にはあるということです。

またBuy and Holdで、ただ寝かせておけば莫大な利益につながる可能性も秘めているのが株トレードです。

もし、一定の資金力を持っている場合は、株で1億円を目指したほうが現実的かと思います。

株とFXならどちらが億を稼げるか

しかし一方で為替は、長く持っていたら儲かるというものではありません。

たとえばポンドドルで言いますと、1980年ごろから今まで長期間で保有していても1銭も儲かっていないわけで、ボラティリティを利用して売買することができなければ利益にはありつけないのです。

ただ、株と違って海外FXのハイレバレッジを利用することで、少ない資金、そして少ない時間(=短期間)で、1億円を目指せる可能性があります。

もちろんFXはゼロサムゲームですから、誰かが儲かるということは、その分を誰かが損しなければ実現しないのですから、かなり厳しい取引きになることは間違いありません。

■毎日5万円稼ぐことができる人が急に500万円は稼げるようにはならない

もうひとつ、FXでは重要な取引要素が存在します。

それは取引金額のボリュームの問題です。

たとえば100万円を原資にして売買をする場合には、1日に作り出すポジションには自ずと限界があります。

100万円の原資で比較的うまく利益がでている人が、いきなり翌日から1000万円の原資で売買をしようとしても、取引には個人的なキャパシティというものが作り出されてしまうことが殆どです。

じつはこれが、FXをそう簡単には倍々ゲームの取引にできない大きな要因でもあるのです。

資金が翌日倍になったから作るポジションも、倍にすると必ず失敗することになるのです。

自分が取引できる適正ボリュームというのは徐々に増やしていくことで、その取引環境に順応していくことになるもので、毎日倍々ゲームの取引などに対応できる個人投資家はほとんど存在しないという点にも気を遣うべきです。

■第一の目標は海外FXで毎日10万円稼ぐこと

海外FXで10万円を稼ぐ方法

ここまで書きますと、海外FXで1億稼ぐのは全く無理と感じる方も多いと思います。

しかし金額目標は最終的についてくるもので、もっと現実的に毎日の利益を安定的、かつ着実にあげることに着目するほうが現実的といえます。

たとえば、1日とにかく10万円海外FXを利用して利益が出せるようになれば、月間で20営業日稼働すれば200万の利益を確保することが可能になります。

これを1年継続できれば、多少の月次利益は凸凹するかも知れませんが、2400万程度の利益を確保することは可能になります。

1億を稼ぐために目指すべき目標額

さらにこれを毎日20万円に引き上げることが実現できれば、年間の利益は4800万円を目指すことができます。

もちろんここから税金を支払う必要がでてきますが、6割強が何とか残れば年間で3200万の現金が手元に残る勘定です。

1億稼いでも半分が税金で持っていかれることを考えると手元に残るのは5000万ですから、1億という数字だけを追いかけるのではなく、実利的に稼げる金額を設定し、2年分位の利益金6000万円以上の金額を資金として投入するなら、今度は海外ではなく国内の店頭業者を利用して月額400万を安定的に稼ぎ、税率20.315%を支払うように切り替えれば、手元に残る金額もより多くなるということが実現できるようになるのです。

現実的に1億以上利益が出せるようになる方法というのは、倍々ゲームの実現不可能な工程表を必死につくることではなく、こうしたやり方なのではないかと私は思っています。

またゼロカットシステムをうまく利用することを考えるなら、今日は100万円、明日は200万円と運用資金を毎日増やしていくのではなく、一定の資金で利益を安定的に出しては一旦自分の口座に利益は確保して、万が一損失がでたらそこからまた証拠金を入れて売買するといった取引き姿勢のほうが、かなり安全で間違いのないものになるのです。

投資金は一定を保つのが重要

XMのゼロカットシステムはギャンブル的トレードに有効か?

少なくとも稼いだお金がいきなり全額無くなるリスクはありませんから、常に上限で損失がでるのは100万円までとか、200万円までというふうに自己設定して運用するのが、ハイレバレッジで勝ち残る最大の方法になります。

XMの口座は200万を超えると、レバレッジが888倍からいきなり200倍になり、証拠金も同じボリュームを取引するとなるとほぼ4.5倍必要になりますが、200万を超えない範囲を常にキープし基本証拠金100万円で勝負しても、このハイレバレッジを利用すれば1日20万から多くて40万円の利益をスキャルピングの手法だけで出すことは十分に可能です。

もちろんそれ以外の取引法も考えられますが、要は自分の判断だけでしっかり儲けられる売買の形というものうを確立しなくてはなりません。

実際にFXで億を稼ぐトレーダーの話を聞きますと、スキャルピングしかやらない人は想像以上に多く、しかも売りが得意な人は売り(ショート)だけに集中して売買をしているようです。

稼いでるトレーダーの手法

皆さんこの世界の成功者は、勝てる形を持っているのです。

スキャルピングに適した業者とトレード手法の解説⇒

■結論として

海外FXで1億円稼ぐのはまったく無理とは言いませんが、相当な条件が揃わないと実現はできません。

毎日倍々ゲームにして資金を増やすなどという、荒唐無稽な取引計画を立てても実現は不可能で、無駄な時間を費やすことになります。

むしろ毎日10万円稼げるようになったところから、その倍の20万円にするためにはどうしたらいいのかといった現実的な取引方法を考えるほうが、1億には届かなくてもそれに近い取引ができる人間に近づくことができるようになるのです。

貯金やスワップポイントならば1日いくら稼いで年間でいくら、数年たてば1億に到達といったことも考えられますが、FX投資はそんなに単純かつ右肩上がりで利益が増える投資法ではありません。

むしろ、いかに証拠金を守るかができることが成功につながるのです。

証拠金を守ることが大切

通常日足以上のチャートで強いトレンドがでるのは、どの通貨ペアでもほとんど年間に2回程度と限られます。

したがってほとんど通常のレンジ相場のような取引で利益を積み上げ、しかもリスクは一定以下に抑えていくことを考えるのが、海外FX業者のハイレバレッジ口座を利用した成功法といえると思います。

倍々ゲームで利益をあげていつかは億り人という夢を見るのはよくわかりますが、実際にはこうした発想はハイレバのFXでまともに取引したことのない人たちのある種の妄想に過ぎず、もっと実利的な取引方法を選択しなくては市場に長く生き残ることはできないのが現実なのです。

1億円への道のりも、まずは1万円を確実に増やすところから始めてみてください。

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